うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組⑤

2019年04月11日 20時09分43秒 | アニメ
急に暖かくなったと思えば今度は一転して寒くなり。関東でも雪降ったみたいですが、流石に前日と10度違うと体に来ます(--;)
お陰様で風邪はひいていないですが、こんな陽気だとなんかイマイチ元気が出ないです。
そんな時はアニメでも!(というか忙しくてサクッとしかチェックできてない:哀)
『ストライク・ウィッチーズ501部隊発進します!』:総合メディア作品「ストライクウィッチーズ」の最新版ですが、アニメ一作目「ストライクウイッチーズ」のメインキャラたち501部隊のコメディーアニメです。
ネウロイから人類を守る防護戦の最前線にあって、世界のトップエースが集う第501統合戦闘航空団に入隊した扶桑の宮藤芳佳。だが、彼女の戦いの場は戦地ではなく、基地の中だった。先ずは坂本美緒の早朝特訓の声で目覚まし。ミーナの猛毒スープで朝食。そして全く朝起きられないエーリカをこん棒でたたき起こし、さらにシャーロットは任務中も遊び半分。新人の芳佳の困難な日々は続くのだった―――という第1話でした。
本編ですと、ネウロイとの戦闘でシリアスモード。場合によっては戦線復帰できない程の痛手だったり、命に係わるシーンを目の当たりにする場面もありますが、こっちは至って平穏(?)な日々。ショタキャラたちがのびのび好き放題に(笑)生活しているほのぼのアニメです。唯一の苦労人は芳佳やんかな。彼女にも楽しい日々が訪れますように・・・。
『異世界かるてっと』:こちらはKADOKAWA小説&漫画の4作品―――『オーバーロード』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『幼女戦記』、『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物がぷちキャラ化して混然一体となるアニメオリジナル作品です。
ある日、カズマ(祝福)の主人公は突如出現したスイッチを発見。警戒するがめぐみんが押してしまう。同じくアインズ(オーバー)は坐りしなに尻で押してしまったところ、突如学校のある世界に飛ばされる。そこにはほかにもターニャ(幼女戦記)やスバル(Re:)達も飛ばされていた。そして〇年2組の生活が始まった―――という第1話でした。
人気作が一堂に会しててんやわんやですが、基本ギャグメインのストーリー展開のようです。・・・というか、このメンツでシリアスは想像できない。きっとほのぼの面白系だとは思うのですが、こうしてみると声優陣も豪華ですし、主役級が4チーム揃っていますから、各作品好きの人にはたまらないでしょうね。見たことない作品ある人でも楽しめるかと思います。
『ワンパンマン』:こちらは漫画原作のアニメ化2期目です。
相変わらず謎の怪人が現れるA市。そして相変わらず怠惰な生活を送る主人公:サイタマとその弟子:ジェノス。二人は怪人が暴れている場面に遭遇するが、そこにはS級7位のヒーロー「キング」がいた。その威圧感だけで怪人は去ったが、次に現れたロボット型怪人を前にして、キングは逃げてしまう。実はキングは全く力もなく、たまたまヒーローが怪人を倒す場面に居合わせ、あたかも彼が倒したかのように誤解された結果、S級7位までのヒーローになってしまった。自宅に逃げ帰りゲームをするキング。そこになんと22階の窓からサイタマが登場。何故戦わないのか問いかけるサイタマに答えられないキング。だが巨大鳥型怪人がキングを襲い、絶体絶命となったときキングは自分の身の上をサイタマに話す。サイタマは鳥怪人を片手で吹っ飛ばし、キングの経歴については何も追求せず、「ゲームしに来る」という約束をするのだった。そしてジェノスはキングに代わってロボット怪人を倒し、更にサイタマとの約束(S級10位以内)を守るため、強化を希望するのだった―――という第1話でした。
いや~久しぶりですね。そして相変わらず面白いです!サイタマが来れば必ず勝つ、という確定要素があるからかもしれませんが、際立つのは彼の強さより、彼が関わる人間の内側の正直さ・・・ですね。1期目の時もでしたが、自己顕示欲の為だけにヒーローになろうとしたり、あるいはキングさんのように本当は違うのに、乗っかっちゃったままズルズルと・・・と、人間はどうしても居心地のいい方に流れていきたがりますが、その正直さがある意味面白いです。で、サイタマも同じ感覚はあるんですが、ただ関わった人たちの本音を聞いて、彼らのプライドを決して損なわないようにカバーしたり内緒にする優しさがある意味本当にヒーロー。無論、それを快く思わない者たちも敵に味方にいますので、今回もそんな方々が驀進してきそうです。個人的にサイタマさんのシリアスモードじゃなく、やる気のない時の顔はかもしたに似ているので(苦笑)、ひそかに応援していきたいですv
『世話やきキツネの仙狐さん』:漫画原作のアニメ化です。読んだことないので初見。
主人公はサラリーマンの中野さん。残業だらけの上、人から頼まれると断れない性格で、今日もお願いされて他人の残業を終え帰ると、自宅で料理を作る謎の少女に遭遇する。仙狐と名乗った少女は、自身が齡800歳の神使の狐であり、かつて中野の祖先と縁があったことから、常に疲れている中野を世話するためにやってきたことを告げる。危ぶむ中野に料理を勧め、ねだられるままに尻尾をモフモフさせる仙狐。すると次第に中野に憑りついていた邪気が消えていき、心身ともにリラックスしていく。そして仙狐は今後も中野の世話を焼く、と宣言する―――という第1話でした。
見た瞬間、「・・・きっとこの原作者さん及びアニメ制作会社の人達も、相当つかれているんだろうな・・・」と同情(苦笑) ホント、家に帰ってきて温かい夕食があって、片付けもやってくれて、お風呂にすぐ入ることができて―――ってめっちゃ理想ですよ!最初一人暮らしとか始めると物珍しくて自炊したりするんですが、その内段々やるのが面倒になってくる・・・(哀) まだ一人暮らしならいいんですが、家族がいてとなると、もう絶対逃げられないから辛い。おさんどんやってくれる人がいないか!?と思うくらい(家政婦雇う金はないorz)。なのでこの仙狐ちゃんは、人の心の疲れが生み出した幻想です・・・じゃなく、本当にいたらいいですね。でもちゃんと徳を積んでいないとだめらしい。暫くは中野さんを癒すことに専念するようですが、こちらは見て癒されますよ( ̄▽ ̄)
『キャロル&チューズデイ』:こちらはオリジナルアニメです。
片田舎の豪邸に住むお嬢様:チューズデイは、息苦しい生活に嫌気がさし、前々からやりたがっていた音楽をやるために一路都会へ家出する。一方都会で貧しい生活をしながら育ち、バイト生活をしていたキャロルも音楽を志していた。荷物を置き引きに合い、途方に暮れているチューズデイを助けたことから、キャロルは自宅に彼女を連れていく。そこでキャロルはチューズディと出会ったときに弾いていたキーボードを演奏し、つたないながらもギターをかじっていたチューズデイは彼女の演奏にコードを添えていく。尊敬する歌手:シンディーローパーを思って書いた歌詞をキャロルに見せたところ、キャロルは絶賛。こうしてまだミュージシャンの卵にもなっていないが、夢だけは沢山あるユニットの音楽活動が始まった―――という第1話でした。
最初見た瞬間『NANA』に似てるかな?と思ったんですが、あちらは音楽をやるのはナナさんだけでしたし、恋愛模様はからまない(?)ようなので、純粋に音楽シーンへ上り詰めていく女の子たちの物語のようです。まだコード進行だけですが、流れる曲が凄く綺麗なので、そちらへの楽しみも増えそう。ストーリー展開共々機体要素が楽しみな番組です。