最近の脳を鍛えるブームに乗ってさまざまな知育玩具がリリースされている。『百問さんすう』もそんな知育玩具のひとつだ。百ます計算の陰山英男氏が監修。携帯電話のようなフォルムに携帯電話のような数字が0から9まで配置されている。次から次へと百問の足し算、引き算、掛け算、割り算をこなしてゆき、クリアタイムを競う。だが本体が小さく、ボタンも小さい。正直大人の手には小さすぎる。
百ます計算をコンピューター上で行うという発想はすばらしい。書くという行為による脳の活性化が無いとしても、とっつきやすさはやはり魅力だ。ぜひ大人も使い慣れた、0から9までの数字がある携帯電話のアプリとしてリリースしてもらいたい。携帯アプリのダウンロードならば、『百問さんすう』よりも敷居が低く、より多くの層が利用できるのではないかと思う。
百ます計算をコンピューター上で行うという発想はすばらしい。書くという行為による脳の活性化が無いとしても、とっつきやすさはやはり魅力だ。ぜひ大人も使い慣れた、0から9までの数字がある携帯電話のアプリとしてリリースしてもらいたい。携帯アプリのダウンロードならば、『百問さんすう』よりも敷居が低く、より多くの層が利用できるのではないかと思う。