今日は朝からお天気が良かったので久し振りに高尾城址公園に登ってきた。
標高約180mある。住んでいるところが海抜約40mあるから、自宅から約140m登って行きます。
かなりきつい勾配で、登るのが大変。
病身の身で、果たして登りきることができるか。
ゆっくりゆっくり登って何とか頂上まで登りきることができた。
天気が良く遠くに日本海がはっきり見える。
写真ではよく見えないが北陸新幹線の高架橋が真っ直ぐ伸びているのがみえる。
新幹線かがやきが走る姿を写したかったが、一寸無理のようだ。
タケノコのシーズンも終わり、黄色かった竹の葉もすっかり緑色になった。
竹のハッパは他の植物と違い、古いハッパが落ちるのと同時に新しいハッパと入れ替わる。
タケノコを生むのと同時に古い葉を落とし新しい葉と入れ替わる。三つの作業を同時に行う珍しい植物だ。
そのそのタケノコ山が少子高齢化と共にほったらかしにされている。
何もしなくても毎年決まった時期にタケノコを生んでくれる。
誰も世話をしなくなった。もったいないことだ。
桜の時期には素晴らしい花を咲かせてくれる神社の枝垂れ桜も大きなハッパに覆われてこれがあの綺麗な花を咲かせてくれる枝垂桜とは思えなくなった。
満開の神社の枝垂桜。
今日は疲れた、足がパンパンになって痛い。