KaLuck 花壇苗生産ブログ

花壇苗生産農家の毎日

泣けるぜ

2013-08-18 22:17:43 | 移植
うかつにも泣いてしまった。
両親が亡くなった時も涙が出なかったのに。
→鉄拳さんのパラパラ漫画の新作「約束」
  
  
  
ハボタン第2弾の移植を開始しています。
  

  
こちらはチリメン系です。
今後はマルバ・ツグミの移植で、8月末まで忙しい日々が続きます。
  
KaLuckではこの時期だけハボタン移植要員を雇用しました。
猛烈に暑い日々が続く中、汗だくで頑張ってもらっています。
その頑張っている姿を見て、KaLuckのオッチャンはうかつにも泣いてしまいました。
両親が亡くなった時も涙が出なかったのに。
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急げ急げ急げ急げ待って待って待って待って

2013-08-17 08:04:27 | 栽培状況
9月上旬より出荷を開始するお子様たちです。
    

    

    

    
上から、葉けいとう・マイクロアスター・けいとうセンチュリー。
    
この季節は成長が早く、特にけいとうセンチュリーは種を播いて3週間程しか経過していません。
成長が早いということは、成長に伴って人間の補助作業を急ぎます。
例えばスペーシング。
植物に良く日光が当たるようにスペースを作ってやらないといけません。
いろいろと他に作業があると、スペーシングが遅れることもしばしば。
そうなると、ヒョロっとした軟弱な植物になってしまいます。
    
植物の成長は待ってくれません。
    
こういう時は、キングクリムゾンの待って下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=zX6R9xtCnVE
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何でも猛暑が悪いと言っておけば、間違いはない!

2013-08-14 22:55:52 | 栽培状況
猛暑は日本だけでなく、北半球のあちこちで最高気温をマークしているそうです。
そして、気象庁では「今年は30年に一度の猛暑」という発表がありました。
以下、猛暑の理由が記事にありましたので、そのまま抜粋。
    
猛暑の地域では偏西風が北側へ蛇行しており、南側の高温域から高気圧に覆われて気温が上昇する。偏西風は年間を通じて蛇行しているが、一定期間続くと高気圧が停滞し、猛暑になるという。
    
ヘー、為になったね~。
    
しかしここまで猛暑が続くと、植物にも影響が現れてくることにしておきます。
    

    
写真はハボタン・バイカラートーチですが、右側の株の様子が少しヘンですね。  
思っていたより早くポットの中の水分が無くなってしまい、かなりしおれてしまいました。
有る程度はしおれても水分を与えると復活します。
右側は限界を超えてしまったようです。
よく見ると、復活できなかった下葉が無残な状況になっています。
    
原因は「ついうっかり・・・」なのですが、猛暑のせいということに。
 

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2秒で頭髪が乾く理由

2013-08-11 22:35:19 | ピンチ・切り戻し
中学生の頃は丸坊主でした。
 
その当時でも大阪の中学校では強制丸坊主は珍しいようでした。
その反動で高校生になってから髪を伸ばし、パーマをかけていました。
パーマというのは、似合うかどうかはともかく全盛期でしたね。
いまやパーマをかけている人なんて全く見かけることもありません。
時代の流れです。
 
この仕事を始めるようになり、早くも10年。
同時に丸坊主に戻って10年です。
 
 
コヤツも丸坊主にしてやりました。
 

 
丸坊主の被害者はモクビャッコウの大株です。
ここまで坊主にして大丈夫かな?・・・と昔は思っていましたが、全然大丈夫。
5日程すると、枝から新芽がたくさん吹いてきます。
不死身のモクビャッコウです。  


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憤慨!

2013-08-10 20:06:09 | 挿し穂
御盆休み前には保健所がにぎやかになるという。
ゴールデンウィーク前も同様。
どういうことかというと、家族旅行の為に飼っていたペットを処分してもらうのだそう。
旅行から帰ってきたら、ペットショップで新しい命を購入するらしい。
 
イヌを大切な家族と思い共に生活をしている私たちから見ると、本当に腹立たしいかぎりだ。
 
 

モミジッパの挿し木です。
 

    
昨日、節の付いている挿し穂をたくさんとりました。
一晩寝かせたので、切り口はもう乾いていることでしょう。
一気にブサブサとプラグトレイに挿していきました。
しかしどうしても水分がないので、茎がフニャッとなってしまいます。
乾かしているので、仕方がありませんね。
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移植の嵐

2013-08-08 23:04:29 | 移植
とうとう来たか、南海トラフ!
腹をくくり、「よっしゃ、かかってこい」状態で待っていました。
 
誤報でよかったですね、みなさん。
しかしこれが続くと、慣れっこになってしまいますね。  
 
 
ここ数日、移植の嵐でした。
さあ、とりあえず嵐の最終は、宿根サルビア・インディゴスパイヤーです。
 

 
別名ラベンダーセージと言いますが、KaLuckでの呼び名は「ラベセー」または「健次郎」です。
なんで「健次郎」なんでしょうねぇ。
深い意味は無いのですが、理由はあります。
お判りになればスゴイです。
 
出荷は10月です。
よろしくチェックをお願いいたします。

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レースラベンダーは成長が早い

2013-08-05 20:45:41 | 栽培状況
なんと、ヨメはダンフォーゲルバーグを知っている!
  
私のUSBメモリの中に、たくさん入っているMP3ソースの中から ダンフォーゲルバーグを選んで音楽を流していました。
ということで、今日は久しぶりにダンちゃんを聞きながらのお仕事です。 
 
http://www.youtube.com/watch?v=W03HlXkuokc
 

ちょっと前に植えかえたレースラベンダー。
成長が早いです。
 

 
移植して1週間ほどしか経過していないのに、もうこんなに大きくなりました。
あと1週間ほどしたらピンチかな?
温度があると違うものですね。
これが初春であれば、ここまで1カ月はかかります。
 
そのレースラベンダー、出荷は10月に入ってから。
普通のラベンダー(いわゆるアングスティフォリア系)のような扱いは出来ませんが、それでもちゃんと香ります。
なんやレースやん!なんて言わずによろしく可愛がってくださいね。
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日本昔ばなし

2013-08-03 22:36:13 | 資材
サイコロが到着しました。
「♪何がでるかな?」って転がすアレより少し大きめです。
 

 
サイコロの中には羊かんが18個入っていました。
私はアンコ系が苦手ですので、もちろん羊かんもあきません。
しかし今日はその羊かんを使わないと植え替えができません。
ガマンして羊かんに石灰を混ぜると、結構イケるようになりました。
調子に乗っていろんな物を混ぜてみました。
固かった羊かんがフワフワになり、ハボタンの大好物となりました。
 
めでたしめでたし。。。。


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細い目のウソツキな奴

2013-08-02 23:14:11 | 栽培状況
目が細いのは私のせいではありません。
なのに、揚げ物をすると必ずパチンとはじけた熱々の油が細い目に入るのか。
それも毎回左目。
今ショボショボの涙目です。
 
 

さあ、ハゲイトウ。
これを見ると秋が近くなっているなと感じます。
夏本番ですが、秋近しです。
 

 
いろんな種類はありますが、これはトリカラーパーフェクタです。
今年はこの種類しか播いていません。
理由は、一番格好がいいから。
 
ハゲイトウは漢字で書くと、禿頭と書きます。
 
いつものウソです。

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