うっTと植物たち。

冬色に

これから泊りがけで森林インストラクターの研修会に行きます。

転職の関係で何かとセカセカしていましたし

講演会等も例年より積極的に受けたしで時間が取れなかったこともあり

メンバーと会うのは本当に久しぶり (;´Д`);

来年はちゃんと活動再開したいな~と思います。

 

それで、今日は温室の窓を全開にして外出しようと思う。。

なぜならば、今日明日と気温20℃になるとのことだからです(汗)。

12月中旬とは思えないなあ。。

 

バックアップ株の棚

変わり葉ゼラニウムの葉が冬の色になりつつあります。

夏葉と冬葉でずいぶん雰囲気が違いますよ。

 

植え替えを終えたばかりで

切り戻しているのでボリュームはないですが ^-^;

 

コンパクトに作っている関係で、あまりたくさんの穂木が取れません。

パタと枯れてしまうと困るので

余剰苗はいくつあっても困ることはない

ということで、自宅に同じ品種はあるけれど

ネットで販売されていたのを見つけていくつか購入してみました。

それで届いた苗はとても立派なものでしたが

みごとに芸が違っていました (;´Д`);

ご先祖様に戻りやすいのでどこかの時点で変化してしまったのかな?

と思われるものはまだ良い(!?)として。。

表現はわるいですが似ても似つかないものばかりでした、、

 

それでね、ふと思った。

本物と比較できる環境にいるから全然違うことが分かるものの

もし本物を知る術がなければ、偽物を本物と思って当然。

そしてそれが本物として広まってしまうのだろうな・・

これはまあ、ゼラに限らずけっこうある話です。

とくに古典植物の世界では。。

 

この度はやはり個人レベルでも

芸の保存の重要性を改めて感じさせられました。

お世話になっている植物園等でしっかり保存されているのだからいいか~

ということでなくてね、、

 

芸を維持するためには、日々の観察が必要で

例えばこういう枝はキレイな斑ですが除去しなければなりません。

急ぐ必要はないですけどね ^-^;

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