うっTと植物たち。

難しい錦旗

先日、灰色カビ病多発と書きましたが、やっと治まりまして (;´Д`);

灰色カビ病は施設栽培で多発する病気になりますが

一般家庭においても寒風除けのためビニールなどで密閉するとしばしば発生します。

多湿に加えて、今冬みたいに気温が高いことも多発の原因のひとつ。

風通しよく管理したいのは山々なのですが

耐寒性の乏しい植物はどうしても寒風除けを施さないと冬越しできませんからね。

難しい、、

 

自宅では主にゼラニウム&ペラルゴニウムに発生しています。

とくに変わり葉(その中でも薄葉系)は弱いものが多く

感染すると茎が溶けるようにして腐ってしまうので恐怖です。。

ゆえに、この時期は1~2週間に一度の薬剤散布が欠かせないんですよね~。

 

芸の保存だけでなく栽培も難しいものが多い「変わり葉」の中でも

私的にもっとも苦戦しているのが`錦旗´でして (;´Д`);

一見、ほかの園芸種と変わらないような気もするのですが

錦旗はとくに暑さに弱く、毎年いくつか枯死します。

バックアップのいくつかが残るので

なんとか維持できている感じ(汗)。

いろいろ栽培環境を改善していかねばなりません。

 

錦旗(本物)

特徴は、笠葉の五色葉、青緑地に黄白覆輪、濃紅の太い蛇目

花は緋色の一重大輪(変わり葉ゼラの第一人者Sさん論文より)

まんまるの葉です。

コメント一覧

kakusuko0628
オリーブさん、こんばんは ^-^。

太陽錦、真鶴、真珠、この3つの品種は
錦葉としてはどれも丈夫で育てやすいですよ。
3つの品種とも斑が安定していて
先祖返りを起こすことも滅多にありませんので
芸が変わる心配もあまりありません ^-^。

そして3つとも特徴がはっきりしていて
パッとみてまず間違うことがありませんので
偽物を掴む心配もありません(笑)。

それで品種の特徴につきましては
太陽錦はとても丈夫ですが、やや大型になります。
もともとは海外で作出された品種(スカイオブイタリー)ですからね~。
大きく生長して、株がやや暴れます。

真鶴も丈夫で、草姿はやや横張りに育ってボリュームが出ます。
とても綺麗な斑入りで、夏の暑さにも強い印象。

真珠は3つの中では一番強くて、普通の花ゼラの感覚で作れますよ~。
オリーブ
うっTさん、こんばんは(^^)
変わり葉ゼラニウムは一般的な品種より弱いので、育てることはないだろうと思ってましたが、たまたま売っていて、きれいな葉でつい買ってしまいました。雲井鶴は変わり葉の中では丈夫と園芸JAPANで知ってるのですが、他の買った品種(太陽錦、真鶴、真珠)の特徴は情報が少なく教えていただけると育てる時に助かります。近年は夏の暑さが厳しくなってきているので、夏越しできるか心配です。
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