「選挙に行かない人は政治を語る資格がない」とか「そんな政治に無関心な人のせいで世の中が悪くなる」と言われて幾歳月。
でもですよ?
政治に興味をもって候補者に期待して一票を投じたら、そのせいで権力を与えられた議員が暴走して、それこそが世の中を悪くするんじゃないの?
私はこの矛盾をずっと感じていたので、決してノンポリティカルじゃないんだけど、政治を語ってこなかった。
要は、関わらないはダメと言いつつ、関わってもロクでもないのが政治…S時代も支援活動をチョイスしなかったのは根底にそれがあった。
政治より、それをやるニンゲンそのものの価値観の方に、私はずっとスポットを当てて書いている。
人の価値観って、まずもって一番大事なんではないかなあ…