もう40年も前の、ベンジャミン・リベット教授の実験の話。
例えば「水を飲みたい」と思ってコップを手に取った時、なんとコップを取る筋肉の動きの方が脳が「飲もう」としている意思決定より早い。
え?コップを取ろうとする意思が先にあって、であるから次にコップを取る筋肉が動くんじゃないの?と思うよね。
最近、ナオキマンショーなどにも出演されているさとうみつろうさんが、この不可解な事象について、なんとかわかりやすく解説されていたんだけど(男の説明ってやっぱ難しいわ)、私はこれもネドじゅんさんの説明で納得した。
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ワタシ(と思っている個の意識)が、何か動作をしようと意識を決定をする前に、脳からその準備の電気信号が確認されている。
てことは、その準備してるのは誰?誰やねんってことになる。
つまり、ワタシの意思と思っている「個の切り出された意識」じゃない、別の誰かがいるんだけど、でも「切り出された個のワタシ」は一切が自分しかいない、自分が全てと思ってるから、こういう話を聞くと混乱してしまう。
誰?誰やねん?は主張せず、意思も行動も敢えてワタシ(個の意識)が単独でやっているように思わせてるけど…
ちなみにオカンのこのnote記事は、朝起きると「これを書け」と、誰やねん?から降ろされたものを必死で絵と文にしたそうで。
私も誰やねん?とひっつきたくて、日夜ストーカーしてる日々である😆