戦力外

今更ながらだけど、Sの幹部って会員を「戦力」と見ていたことに驚く。

「あの人は戦力外」という感じで。

一緒に信仰している仲間を「信仰者」じゃなくて「戦力」と、まるで営業マンかスポーツの試合のような見方をする。

私は自分も他人も「戦力」という発想はなかったけど、それはたいした役職をしてなかったからだろうか？

ノルマとか勝ち負けに追われると、人がそういうふうに見えてくるのだろうか。

私は未来部で、鼓笛隊や大河グループだった。

きっと将来の「戦力」になると期待されていたんだろう(￣∇￣) 

女子部では折伏を頑張った地区リーダーをやった。

コーラスとか人材グループもやったし、よく絵を描いていたので、きっと戦力だったんだろう(￣∇￣) 

婦人部は家庭や仕事の事情で、最後の数年ほどG長と守る会をやったのが精一杯。

おそらくギリギリ戦力で、F活動や宗門攻撃は拒否していたので「戦力外」で相手にされてなかった（￣∀￣；）

やめる時すんなりいったのは、居留守を使わず、笑顔できちんと理由を話したからと自負していたけど、何をおめでたいことを。

私はたいした戦力じゃなかっただけだった。

Sから恨まれず、すんなりやめるコツは「戦力外で相手にされてないこと」

（むしろ「お荷物」なら尚よし）

これは決してイヤミでも善い悪いでもない、知っていて損はない事実である。