京都のハバネロ生産農家が製造販売されている篠ソース。
モニタリングの依頼が、サンプルとともに回ってきた。
結論からいうと、とても良いです。
おすすめします。
万能を謳っています。
ということは、強烈なインパクトが無いと言えます。いろいろなものに合うということは、
いろいろと試してみないと分からないのです。
だから、こうやって、口コミで気長にプロモートするのが良さそうです。
以下、モニタリング結果報告メール、全文です。
お疲れ様です。
先日、頂きました、篠ソースの感想です。
先ず、香りが良いこと。さわやかな辛さを期待させる優しい香り。
それだけを味わってみますと、フルーツの酸味とトウガラシの辛さ、他に悪いものが
入っていないと直感できました。塩味は抑えめなところも、好感が持てました。
いろいろと試してみました。
料理に直接かけるには、特に、味の薄いものと相性が良いように感じました。
和食系、味噌汁、焼き魚、お刺身のワサビの代わり、薄味の煮物などです。
辛み調味料が好きで、自宅に、タバスコ、ゆずこしょう、こーれーぐすなど、常備しています。
しかし、これらは、総じて、それぞれの風味が強くて、良くも悪くも料理の味を変えてしまいます。
その点、篠ソースは、その上品な味わいゆえ、和食の淡い味わいすらをも壊すことなく、引き立
ててくれると感じました。
ただ、逆に、味の濃いもの、例えば、よく味のしみたおでんで試してみたのですが、
この場合、おでんの強い味に負けてしまって、口に入れたときには感じなかった辛みが、時間差で
後から感じられました。このようなストロングな味とはなじまない様に感じました。
しかし、他の辛み調味料には無い、その上品な風味は、いろいろなものに試してみたくなります。
また、それがとても楽しいと思えるのです。これにかけるとどんな味だろうかとワクワクします。
それを実践する食卓はまた、一段と楽しいものになりました。
ハバネロというと、どうしても既存のイメージで、暴力的な辛さというか、料理を逸脱した過剰な
辛さを期待してしまいます。最初に篠ソースを味わったときに、物足りないなと感じたのは、そのイ
メージが邪魔をしたと思います。しかし、続けて、いろんなもので試すうち、これが絶妙のコントロ
ールで成り立っているちょうど良い辛さと気付きました。
この品質で、３９９円は安いなと思いました。感覚的には、６００～８００円かなと。
最後に、おしのちゃん、もっとかわいくしてあげたらどうかなと思いましたが、
「おしのちゃんの篠ソース日記」を読んで、今のまま、素顔の気取らないところが素敵だなと思いま
した。
このたびは、良いものを頂きまして、ありがとうございました。