快風丸

俺の船に乗らないか。

ピアノを通じて

2007-11-01 19:54:33 | Weblog
 9月から、小一の息子にピアノを教えている。
いきなりレッスンに通わせるより、「もっと弾きたい」という気持ちを育てたいと思い、先ず、週1、土曜日に30分だけ教えることにした。

 上の子が使っていた教本が3冊。「右手」「左手」「両手」。これらを組み合わせながら、あくまでも少しづつ進む。筋トレなんかでもそうだが、物足りないくらいで止めておくと「もっとやりたい」という気になるといいます。

 案の定、早く両手がやりたいと言っているし、昨日は、特に指示もしていないのに、一人で右手の練習をしたとのこと。とてもうれしい報告でした。

私は今、子供の自主性を引き出す努力をしているのです。

 子供のピアノは、親が一生懸命にやらせないと、続かないという声を聞く。
事実、私の子供時代も続かなかった。バイエルを上がって、やめたが、とても解放された気分だったのを覚えている。これで弾かなくてすむんだと。

 しかし、私は強制したくないのです。ピアノを通して教育なんてしたくないのです。ただ楽しいから、もっとうまくなりたいから、そんな理由でピアノを続けて欲しいと思っています。

 

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2 コメント

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そうですね (もとだ)
2007-11-02 23:38:58
自分の中から湧き上がって来るから音楽は楽しいんだよね。
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湧き上がって (oni)
2007-11-05 20:20:25
 そうなんです。自分の中からっちゅーことを発見して欲しいわけです。
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