コメダといえば、シロノワール。
知ってはいるが食べたことは無い。
そんなことでは立派なNagoyanにはなれない。
本当はそんなものになりたくはないのだが、知っていると食べたことがあるというのは、
AVとソープランドほどの隔たりがあると言わざるを得ない。
コーヒーを頼むとたのみもしないのにおつまみが付いてくるのが名古屋の習わし。
これがシロノワール・ミニ。
暖かいデニッシュの上に冷たいソフトクリーム、そしてメイプルシロップ。
ネーミングルーツ、シロは、ソフトクリームの白、ノワールはフランス語で黒、パンの色だそうです。
単体では何の変哲もない2つが口中で混ざり合うのです。ただそれだけで不思議なほどおいしいです。
看板メニューに偽りなし。
名古屋文化の香りが、関西にも届く時代でございます。
ビックなモーニングに、あんかけスパゲティ。
尾張名古屋は、喫茶店でもつか。
単なる待ち合わせ場所、暇つぶしではなくて、ここへ来ること自体が目的なのです。