北朝鮮が米軍兵士の遺骨の返還に応じ、すでにアメリカに引き渡されたとの報道があります。以前に日本人のラチ者の遺骨も返還されたことがありました。しかし、その遺骨は全然別の人のものだった事がありました。
厚生労働省がヒィリピンからの遺骨の鑑定を3人の鑑定士に依頼していた結果を発表しました。
その結果、ほとんどの遺骨はフィリピン人のものだったそうです。誰の遺骨でもいいから引き渡せばいいというものじゃないと思います。私の兄のものは小さなメンタームの缶に入った小さな石ころでした。これは、戦友が持ち帰ったものです。
今の時代、DNA鑑定と言うものがあるわけですから、確実な遺骨鑑定の上、引き渡してもらいたいものです。