貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

敬老の日、最期は自分で決める

2015年09月21日 23時24分34秒 | Weblog

 今日は敬老の日、各地でいろいろの催しが開かれたり、家族が贈り物をしたりしているようです。私も、自治会から敬老祝い金を頂きました。
 報道によると、80歳以上のお年寄りが1002万にとなり、総人口に占める割合は7.9%だそうです。大変おめでたいことですが、この内何人の方が自分の身の周りの事を1人で出来るのでしょうか。
 子供の頃「象は、死期が近づくと象の墓場まで歩いて行って、そこで横たわって息を引き取る」と言う話を聞いたことがあります。
 私の理想は、死ぬまでピンピン元気で暮らしていて、ある日突然コロリと息を引き取る事です。鼻から管で食べ物と酸素を送り込まれて、何の意識もなく生かされている人を見かけたことがありますが、そんなの絶対にいやです。
 象のような最期が出来ないのであれば、「私は、もうこれ以上家族にも周りの人にも迷惑を掛けたくない、痛みや苦しみから解放されたい」と決めた時は、何らかの方法で楽にさせて欲しいと思っていますが。
 8月の末に息子と愛妻と顔を合わせたときに、私の葬儀について「家族葬にすること、他人に迷惑を掛けなよう忍会などは行わないこと」「墓場は作らず、散骨にすること、出来なければ樹木葬にすること」を話し了解してもらいました。
 人生の最後は、自分で決めたいとの思いです。


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