なぜ、今、安全保障関連法案が必要なのか?については『我が国を取り巻く安全保障環境がいっそう厳しさを増す中で、もはや一国だけでは自国を守ることが出来ない時代になった』『我が国の平和と安全を守るために切れ目ない法整備を行うことになった』と説明するだけで具体的なことは何も明確にしていないのです。
たとえば、「***の国が***のようなことを始めた。これが日本に対する安全を脅かしているから、法整備をして、今まで蓄えてきた軍事力を使えるようにする」などとは一言も示していないのです。この事を追求すると「差し支えがあるから言えない」と一切口を開きません。
戦争を始めるには、仮想敵国が必要なんですね。昨今の報道を聞いたりしていると安倍政権はどうやら中国当たりの事を言っているような気がします。
近隣諸国と仲良くするには、『戦争立法』を作りオスプレイの配備を急ぎ軍事力を増強し、沖縄の辺野古に米軍のための新基地を建設したりするなどは決してしてはいけないことだと思います。
『戦争立法』を撤回し、米軍の新基地建設を中止、オスプレイ配備を撤回し軍事費を国民の生活と世界平和に使うことだと思います。
『戦争立法』反対!軍事費は平和のために!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます