安倍首相の施政方針演説を眠くなりながら聴きました。何か「挑戦」「挑戦」の言葉が耳につきました。挑戦することは大変良いことですが内政、外交を会わせて国民を塗炭の苦しみに引きずり込んでおいて「挑戦」なんて言えるのでしょうか。
「戦争法」「TPP」「消費税増税」「原発の再起動」等々、これ以上挑戦されたら難民になるしか仕方なくなるのではと思います。
私は、労働者の卒業生ですが現役の頃から「同一労働、同一賃金」は当時からの一大スローガンでした。それを安倍首相が言い出すとは驚きです。先の国会でも、補正予算審議でも、ホワイトカラーエグゼブションと言って現労働法を踏みにじって労働時間と賃金を自由にし、過労死・生活死においやる政策を打ち出しています。
首相の言う「同一労働・同一賃金」は私が考えているものとはほど遠い奴隷労働としか思えません。
その他、格好の良い言葉を並べ立ていますが首相が私たち国民に押しつけてきた実績を見ると眉唾は良いところ、信頼する気には到底なれません。
来週からはじまる論戦で、首相の嘘っぱちを国民に前に暴き出し退陣をさせようではありませんか。