貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

日本の主食は日本の大地から

2010年10月02日 10時24分17秒 | 「しんぶん赤旗」を読んで
 9月26日付けの「しんぶん赤旗」を読んで吃驚、お茶碗一杯のお米の値段がたったの20円と書いてありました。
 小泉内閣で改革開放が進めれた結果、政府がお米日本の主食を政府管理から自由市場へ放り込んだためと、外国からの圧力でミニマムアクセツ米を食べもしないのに輸入したりしたため急激に値段が下落して、米作り農家は作っても、作っても毎年赤字がでるしまつに。
 農家はお米作りを止め、後継者がだんだん居なくなっていると。いま、日本の食料需給率は40%を切ってしまっているそうです。
 政府の備蓄米もは国民の消費量から見れば180日分しかないと言うことです。
 数年前、韓国は北朝鮮が気象の変動によりお米が取れなかった時に、北の人々の飢餓を救うために大量のお米を送ったそうですが、それでも韓国の国民が十分食べるお米は残ったとのことです。
 少なくても日本人の食料は100%以上日本の国土からを目指さなければと思います。
 主食のお米は、自由経済市場に任せずに政府がしっかり管理すべきではないでしょうか。