怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

9月12日 真実が知りたい 2 (先生達の生の声)

2011-09-12 10:11:06 | 事故後の動き
<現場にいた先生方に教えて頂きたい事>
※私たちの思い
その日、○○に何が起こったのか、引率してくれた先生方から、その事実を直接聞きたいです。事実を知らないままだと、これからの人生において、気持ちの収めようがないような気がします。また、 ○○(娘の名)も親である私たちに事実を知って欲しいと強く望んでいると思います。 よろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上記文で始まる31にも及ぶ私達の質問。
この質問文を書面で、○○中にお願いしたのは、混乱していた私達の気持ちも整理ができてきた11月末。

それまではタブーのように、口に出せなかった事故についての数々の疑問。
国交省の事故調査の中間発表も出された頃だった。

いつ先生の生の声が、どういう形で聞けるのか?
先生方の負担にならないよう、記憶の中で整理しておけるよう、前もって提出した質問文。

それがなぜか? 校長が我が家に12/7(火)に来たいという電話。
事故について何も知らない、新校長が?

私は嫌な予感がして、この経緯を連絡済みだろう、大親分達市教委の課長に電話した。
課長は「遺族の知る権利は尊重します。」と丁寧に言う。

12/7 また主人に仕事から早く帰宅してもらい、校長を待った。
そして校長は「 私が、職員に聞き取った回答をします。 」と私達の質問文と回答を読み出した。
   ?   ?   ?   ?   ?
そうじゃないの!  先生達の生の声が聞きたいの!!!
もう一度先生達の生の回答が聞きたいとお願いし、早々に校長にお引き取り願った。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ようやく引率した先生達全員が揃い、回答してもらえたのが、
暮れも迫る12/25 10時から。
主人と質問文を画板に挟み、筆記具を持って待っていると、

監視役?の校長が  メモは困ります!調書で述べたことと違うといけませんから

???で口を挟みたかったが、31にも及ぶ質問、ようやく先生達の生の声が聞ける。
その思いでペンを置き、質問の回答を進めた。
先生達の発言に、いちいち「それをやると二次災害・・」と口を挟む校長。

弔問に来て頂いている生徒さんの、乗船位置を訊ねると「プライバシーに関わる」と拒否。
 私は傷付いた生徒さん達に、事故の話は 口が裂けても していない。
 反対に事故を彷彿させることを 口走るといけない、の思いで聞いた。
プライバシーの履き違えじゃないの? プライバシーって言葉の好きな教育界・・

時間も正午を過ぎ、急いで31の質問を終えた。

先生達の声を知り、少し気持ちが楽になったが、先生達個人より、
      
       < 学校に ますます高まる不信感 >



最新の画像もっと見る

コメントを投稿