怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

11月21日  学校の責任の取り方を示してよ 2

2011-11-21 09:16:21 | 学校に対して
11/16の娘の月命日の弔問時、事故情報プレートの、文庫上への設置について、教育長は、
「○○中に置くというのは、ズレとるな。
駅とかに設置するなら、これは市の学校全体としての事故だから、わかるが。」
と。

遺族の私には、市教育長の言っている意味が理解できなかった。

○○中学の訓練に、引率した校長と教師達の、命を預かっているという認識、水の危険も考えず荒天の中の実施判断
しかも事故後もパニックで、人数確認さえできなかった中学の責任は?


  事故状況がわかるにつれ、この○○中学で なかったら、生徒が死亡するまでの事故は起こらなかった と、

  事故後の学校の遺族に対する誠意に欠ける対応、             からも思えて仕方がない。



*****
以前生徒8人が死亡するという惨劇が起きた、大阪教育大付属池田小のHPを見た。http://www.ikeda-e.oku.ed.jp/

学校安全の項に、<祈りと誓いの集い>があり、下記のとおりの、当時者校としての責任の取り方が感じられる。

本校卒業生とその保護者の皆様
 「祈りと誓いの集い」を下記のとおり実施いたします。6月8日は大阪教育大学附属池田小学校にとって大切な日です。
 亡くなった8人の児童に祈りを捧げ,児童にとって安全で安心な学校づくりを誓います。また事件を風化させることなく現在までに築きあげてきた学校安全の思いをつなぎ,広く世の中に発信していきます。
さらにHPの学校安全の項は、
毎月8日を安全の日と定め、避難訓練や施設の安全点検等を行っています。教職員対象の訓練も実施しています。平成21年度より、「安全科」を設置する教育課程特例校に指定されました。WHOのInternational Safe Schoolへの認証を取得いたしました