11月5日 ボートの写真

昨夜の○○中学　金曜弔問。
ようやく我が家が要望していた、「事故情報プレート」の修正下書きを、見せてもらえた。

が・・・
見るなり、主人と私は愕然とした。

うちが要望している、転覆後にボートで救助される生徒の写真↓が、


記事右上にあった、○○市～事故現場の民間委託施設までの地図↑に、大きくすり替わっているものだった。

以前、この写真に難色を示した校長に、
「　娘の命の重さを　学校側が、しっかり受け止めているのなら、この写真は必要です。」と言ったはずだ。

生徒へのフラッシュバックを、異常に　心配する　学校。
もう事故から、17ヵ月近くも経とうとしている。

私は　「　この学校で、何があったのか、包み隠さず生徒に　伝えて下さい。　」　　「　娘の無念さ　をきちんと伝えて下さい。　」

他にも要望していた、「市教委教育長が謝罪している写真」　　「元校長が青ざめて保護者会で説明している写真」　の記事を載せてもいなかった。

「文庫寄贈」や「命の日コンサート」、「菜の花キャンドル」等の、学校にとっては、都合のいい写真の記事ばかりが、カラーで載せられている。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんという責任放棄。

弔問に来た1年の先生の態度からも、　（主人が正座しているのに、あぐらをかいて、自分の娘の失敗談を、タメグチで話す）
娘の命を奪った学校　という遺族への　認識がまるで感じられない。

　　　　　　　　　　　やはり　学校自体に、この事故への　謝罪の気持ちが　まるで無い。

今日は娘の同級生達は、学校の行事　合唱コンクールで、心をひとつにして唄っているだろう。
娘の携帯に　「今日の合唱コン、一緒に頑張ろうね。」　といくつもの嬉しいメールが届いている。


　　　　　　　　　　　娘の無念さ・・　　　　感じてよ！　　　　応えてよ