怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

11月18日  市教育員会とのズレ  3

2011-11-18 15:12:06 | 市教委に対して
11/16の市教育委員会の月命日の弔問時、教育長は いつもの一言 を言った。

 「お父さん達(遺族)の言いたいことは、よくわかるんだよ。
   
    学校が 『行ってきます』 と言って出て行った 娘を 返せなかった。  
  
     だから   学校が悪い と。       だが、 果たしてそうかな?」

その教育長の言葉には、 暗に  事故を起こした ○○県が悪い  と言っている。  私達も被害者なんだ! と。

今日で、事故から  ちょうど  17ヵ月。
17回目の月命日。
いつまで経っても、月命日を重ねていっても、基本の意識が違っているので、平行線で、 折り合えない。
まるで、   謝罪すること   =  事故の責任を認めたこと  になってしまうことを恐れる教育者達。
      
              何の落ち度もなく、娘は命を落とした。  ただ  それだけが  皆が認める現実。。。

*****
11/16に、市教委への一つ目のお願いとして、私達が提出した質問書が、今日のA新聞に掲載された。
昨日午前中に、市議会の議長宛てに提出した質問書に、午後にはもう我が家に取材に来てくれたA新聞。電話をくれた各マスコミ。

どうか しっかり 二度と このような  こどもの命が  簡単に奪われる事のないよう  監視して下さい と切に 彼らに思う。
          
                   命を奪われた  娘  の  親  として。