k-sun's Blog

拙い英作文を中心に、所感、感想、雑記など。
(記事中の英文は必ずしも正しい英文とは限りません)

日本の総理が頻繁に代わることは本当に良くないことなのか?

2010年09月07日 17時13分52秒 | Weblog
菅氏か小沢氏か。

世論調査では菅氏が圧倒的に優勢とのこと。しかもその理由が
頻繁に総理が代わるのは、よくない、という理由だ。なぜ?
おそらく、頻繁に代わる日本の総理の発言が国際社会で軽視されるからだろう。

これって、ある意味、世間体を気にしてるのと同じような気がする。
世間体を何かの判断の基準にしてる人は、本気でない。
本気で恋をしてる人は、世間体を気にしなくて駆け落ちする人もいる。
本気で何かを目指す人は、がむしゃらで、世間体など気にしないものだ。

つまり、今の日本人の多くの方は、実は、政治に本気の関心をもっていないのではないか?
この日本という国が、本当によい国になって欲しいのなら、本当に良い総理が登場するまで
粘り強く代えつづけてよいと思う。むしろ、不適切な総理は早く辞めてもらったほうがいいはずだ。

私は、菅氏か小沢氏か、この究極の二者択一を迫られたら。。。小沢氏にする。
おおざっぱに言って、菅氏より、小沢氏のほうが、本気であるように感じるからだ。
政治家としての豊富な経験を基に「これが小沢の政治だ」というような、総仕上げをしよう、
という強い本気を感じるからだ。

おおざっぱに言って、菅氏は官僚主導に引きづられるように感じるし、小沢氏は、
ひょっとして、何か、やってくれるかもしれない、と感じるからだ。
コメント
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