<ふきの扱い方>
ふきを料理するときには、ゆですぎないようにしましょう。せっかくの香りが台無しになります。青煮にする場合は、さっとゆでたふきを味付けただし汁で軽く煮て、すぐに引き上げます。だし汁が冷めたら、ふきを浸して味を含ませます。
生のまま皮をむくと、「あく」のために指先が黒くなります。さっとゆでてからむくと良いでしょう。
<ふきのゆで方>
(1) ふきを洗って鍋の大きさ位に切り、まな板に並べて塩をふり、手で転がしてしばらく置く。
(2) 塩が自然に溶けたら、たっぷり沸騰した湯に入れてゆでる。色が鮮やかになったらすぐに取り出して冷水につける。
(3) 冷めてから皮を水中でむき、15~20分間水につけ、あくを抜く。
(4) この手順で下処理したものは、いろいろな料理に使うことができる。
明日は 丁字村本町店で竹の子・切干大根・ふきの煮物作ります。