人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

部下にたいして

2007年04月16日 09時40分09秒 | Weblog
不遇をかこっていた男に突然、日が差した。初招集を聞いた近藤は広報を通じて「本当に驚いています。合宿ではヴィッセルの代表としてベストを尽くして頑張りたいです」と喜びを語った。
 U―20日本代表歴こそあるものの、無名も同然の存在だ。FC東京での3年間では2得点。出場機会を求め、06年に当時J2の神戸に期限付きで移籍した。「東京に帰りたい」と弱音もこぼしたが、無尽蔵のスタミナを武器に10得点を挙げ、J1昇格に貢献した。
 しかし、近藤の苦難は続いた。FC東京は昨季途中にFW平山、今季は元コスタリカ代表FWワンチョペを獲得。出番がないのは同じだった。しかも、神戸には元日本代表の大久保嘉が加入。残留したものの、厳しい状況は変わらなかった。
 それでも、大久保嘉をMFに“押しやって”今季は全試合に先発。黙々と3得点を積み上げていたが、それを見ていた人物がいた。「これまで呼ばれてきた中心グループに、間近で見てみたい興味のある選手を加えた」。オシム監督だった。
トップに立つ人は 経歴や人気に惑わされず まじめにがんばっているそこで答えをだせれる人を選んで自分の答えにしていかねば 自分の感情とか周りの声でなく 純粋に答えを求めていくことが大切だ。