お散歩の途中できれいな紫陽花を撮影したのにアップするの忘れてました。
猛暑の中、少しでも涼やかな風が届きますように。
狭いながらも我が家の庭・・・
この時期、次々とお花が咲いてくれるので、部屋の切り花に事欠きません。
何て名前のユリかはわからなくなっちゃったけど
オリエンタル・ハイブリットの仲間だと思います。
梅雨時のジメジメした中、お部屋がパーっと明るくなった。
今日から三連休。
九州では大変なことになっています。
無理のない計画で有意義な休日になりますように。
昨日は約一ヶ月ぶりのEnglishでした。
なぜそれまでお休みだったかというと、皆さん、アメリカに行ってたから。
一年起きに姉妹都市の方たちと行ったり来たり。
昨年あちらの皆さんが見えた時の様子はブログにも載せましたが
私も行きたかったなぁ~。
ジュリアさんも行こうよ~と何度も誘われましたが
今の我が家の状態で10日も家を開けるのは無理。絶対に無理!
いただいたお土産で雰囲気だけ味あわせてもらいました。
でもいつか・・必ず・・行きたいっ!
Sanae先生からホームステイ先の写真を見せてもらいましたが
もうビックリ仰天!
門から玄関が見えない・・・(車で移動する)
ゲストのために専用の寝室、リビング、バストイレ、キッチンがあるっ!!
いや~ん・・やっぱり行きたかった・・・
しかし、あちらの方たちが日本の家に泊まると
まるでマッチ箱みたいに感じるんじゃないかと心配になりましたが
それはそれで楽しんでるみたいです。
スケジュールがかなりの強行軍だったようで、皆さんお疲れの様子でした。
それと、日本の食事がいかに美味しいか、を実感されたみたいです。(これは良く聞きますが)
メンバーさんの中では今回の訪問が8度目という人もいて、色々な楽しいお話がたくさん聞けます。
いつかきっと・・・!
今春、地元の小学校のボランティアに登録しました。(息子たちが通った学校ではないのですが)
先月説明会があり、どういうことをやるのか内容を聞きました。
授業の補佐、社会科見学の付き添い、図書室の整理、花壇の世話、プール授業の監視、夏休み学習の〇つけ、等々・・・
空いている時間に自分ができそうなものだけを選んでできるのでgood。
そして昨日、初めてそのボランティアに参加してきました。
ジャガイモ掘りです。
低学年の子どもたちと一緒にワイワイ言いながら掘りました。
キタアカリとメークインを大きさごとに分けて籠に入れます。
が、これがもう大騒ぎで
「先生!これはどっち? ねえ、これは?」
と いつの間にか私は先生になってました。(笑)
そんな中、私が印象に残ったのは、クラスの子とちょっと離れた場所で
数人の子どもが先生と一緒に掘っている姿・・・
すぐに特別支援学級の子だな、ってわかりました。
うちの二男もあんなだったっけなぁ~って妙に懐かしくなっちゃって。
そっち方面で、何か役に立てることがあれば頑張っちゃうんだけど、なーんて。
ボランティアメンバーさんはほとんどが私よりも先輩の男性。
つまり、リタイヤした後のお父さん。
人生の先輩方との会話も力と知恵をもらえそうです。
暑かったけど、有意義な時間でした。
これから無理のない頻度でいろんな事をお手伝いさせていただけたら、と思っています。
今日のシネマ
2011年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
加瀬亮って何でこんなに英語が上手いの!?!?
これがまず一番の感想。
いわゆる・・カッコつけてない。
日本人がいかにも「私、英語喋ってます」って感じじゃなくて
ボソボソっと本当に自然に。 素晴らしい。
さて、独特な世界観の映画でした。
加瀬亮は既に死んじゃってる幽霊で、いつも特攻服着て出てくる。
イーノック(ヘンリー・ホッパー)は、臨死体験してからなんかこういつも覇気がなくて
他人の葬式めぐりとかしてる男の子。
唯一彼には加瀬亮が見える。
アナベル(ミア・ワシコウスカ)は癌でもうすぐ死んじゃうんだけど一番明るくて元気そうに見える女の子。
この死と生の間でふわふわっと漂ってる三人のお話。
アナベル、可愛い~って思ったらなんと、
アリス・イン・ワンダーランド の アリスだった!
全然アリスのイメージと違ってましたよ。
お洋服も髪型も何もかもが可愛くて、ストーリーそっちのけで見入っちゃいました。
死がテーマなのにズシンと重くないのがいい。
ただ・・・
大切な人、愛する人をどうしても失わなければならないのならば
やっぱりきちんとお別れを言える方がいい。
突然は、辛くて、嫌だよ・・・
バラを購入するとついてくるラベル。
花のない時期はどれがどれだかわからなくなるのでずっとはずせないでいました。
が、この度、ちょっとだけお洒落に変身。
見た目よりかなり大きいネームプレート。
これを鉢増しした一つ一つのバラさんに付けました。
もちろんラベルも大切に保管しておきます。
蒸し暑いこの時期、なんとか乗り越えておくれ~~!
ガンバッ!!
今年もやってきました七夕ランチ。(昨年はこんなでした)
今年の集合場所は浅草です。
平日だというのに ものすごい人、人、人!
こんな素敵な眺めのレストランは こちら。
一ヶ月前に予約した甲斐あって良い席を確保できました。(予約時に席の指定はできません)
梅雨の真っ直中なのに、お天気も良くてラッキー!
スカイツリーも良く見えます。
久々のバイキングスタイル。
これ、なんと全てスイーツ!
三人とも、もうこれ以上無理!ってとこまで食べたので
ここから歩いて次の目的地まで行くことにしました。(20分くらいだったかな)
ジャーン!!!
いつも遠くから見ていただけのスカイツリー。
この場所からだとやはりすごい存在感です。
展望台には上がってませんがソラマチの中をブラブラしました。
けっこう面白そうなお店もありましたが、
何しろ人が多いのと、恒例のお土産交換会で荷物が多かったので
ササ―っと一回りして帰ってきました。
次は是非、展望台へ。
今年も無事、三人で会うことができました。
一年に一度・・本当に七夕みたい。
また元気で頑張って来年も絶対に会おうね。
楽しい時間をありがとう。
グランドサンのKちゃんから修学旅行のお土産が届きました。
お礼の電話をしながらMちゃんと長話。
「言う事を全然聞かないんですよ~!毎日バトルして大変なんですよ~!」
ふむふむ・・
順調に育っている証だね。
うちの分までお土産を買ってきてくれるなんて、優しいわぁ。
声変わりして大人っぽくなってきたKちゃん。
後で笑い話になるような思春期のエピソードたくさん作っておくといいよ。
・・・そういえばお兄ちゃんもお土産買ってくるの好きだったなぁ。
家族一人一人に買ってきて、アンタのは?って聞くと、あ!忘れた!・・って。(笑)
やっぱり二人は間違いなく〝親子"だね。
向田邦子 著。
実家の父の書斎からかなり前に持ってきたもの。
向田さんの作品はドラマでは良く見ましたが
こんな風に原作を読むのは初めてかもしれません。
「隣の女」
「幸福」
「胡桃の部屋」
「下駄」
「春が来た」
の五つの短編集。
いくらでもその辺に転がっていそうな日常の一コマ。
幸せの感じ方って人それぞれで、自分では不幸だと思ってることが
他の人にはごく普通の範疇のことだったりするんですよね。
感情の裏と表。
まあ、そんなこともあるさ、人間だもの。
なんて思わせてしまうのは、必ず優しさというフィルターを通して人を見ることができるからなのかな。
向田さんが亡くなられてもう30年以上も経つのですね・・
この方のファンは多かったから当時のショックは大きかったと思いますが
活字や映像で作品が残り、30年経った今でもこうやって余韻に浸れるってすごいことだなぁ。
エンジェル・フェイスがまた咲いてくれました。
アリガト。
*
昨日は親の会がありました。
発達障害の子どもを持つ親の会。
立ち上げた当時はまだうちの二男が小学校低学年の時だったから
もう十数年経つことになります。
以前は毎月開催していた会も今は半年に一度。
昨日がその日でした。
11名の参加者の中で、立ち上げ当初からいるメンバーは私を含めて5名。
社会人、大学生・・・それぞれの子どもたち(そして私たち!)は皆本当に頑張ってここまでたどり着きました。
もちろん成長したからといって障害が消えて無くなったわけではないけれど
積み重ねてきた努力や時間が彼らを間違いなく成長させてくれたと思います。
充実した時間を過ごし、家に帰って夕飯の支度をしていたら
メンバーの数名からメールが。
「ジュリアさん、この会をずっと続けてくれてありがとう。この会があったからここまで来ることができました。感謝しています。」
いえいえ・・・それは私が言う台詞です。
皆が頑張っている姿を見ると、私ももうひと頑張りしてみるか、って
いつも前に進む力をもらっていました。
この先訪れるであろう山も谷もまだまだ険しいものかもしれないけれど
また皆で助言し合いながら乗り越えていきましょう。
継続は力なり。
継続は宝なり。