オレゴンとの姉妹都市交流のボランティア活動を始めてから10年以上が経ちました
そのうち6年間は執行部(事務局)として微力ながらお手伝いさせていただきました
コロナによって交流活動が途絶えていましたが、 今年、3年ぶりに復活し
明日から訪問団がオレゴンに向かいます
実は今回、私も初めてそこに参加することになり、明日、メンバーと共に出発します
これは昨年末には既に決まっていたことですが
ブログに記さなかったのは、大騒ぎして色々書き立てて
何らかの理由で行けなくなったり訪問そのものが中止になったときに
甚だきまりが悪いじゃないですか
なので、ギリギリまで書きませんでした(ものすごく勘のいい方にはバレていましたが)
ブロ友さんの中には海外旅行の経験が豊富な方がたくさんいらっしゃって
コロナ禍で制限はされてしまったものの
話の端々に旅の話題が出てきて いつも羨ましく思っていました
私は今回、日本を出るのが なんと40年ぶりなんです
つまり、結婚してから初めての海外になります
もうそんなの初体験と同じです
なので、パスポートを取るところから始まって 不安だらけ・・
ESTA、VISIT JAPAN、CDC宣誓書、ワクチン接種証明書(海外旅行用)
揃えるものがいっぱいあって大変でしたが、5月8日から規制が緩くなって
本当に必要なものが半分になって脱力・・・
今回の訪問は 市の交流事業なので個人旅行とは違います(でも費用の補助などは一切ありません!)
あちらの消防署や警察、小学校などを訪問したり 文化体験をしたり、
宿泊は それぞれがホストファミリーさんの家です
私は Charlotte という71歳の女性のお宅に泊らせていただきますが
彼女は日本語が全く話せません
Charlotteは2019年にオレゴンからの訪問団として
日本に来ていますが、当時私は事務局で忙しくて
ほとんど彼女との交流はありませんでした
しかも情報によると、ものすごくおしゃべりらしく、
「ジュリアさん、頑張って」と言われました
いったい何をどうやって頑張ればいいのでしょう・・
初日はウェルカムパーティーもあるので、そのためのカジュアルドレスや靴も持ちました
私たちがそこで歌を披露する場面もあったりします
平日は訪問団が一緒に行動しますが、土日は終日ホストファミリーさんと過ごします
なにやら色々と計画を立ててくれているようで、
「時間が全く足りないわ」とメールに書いてありました
いつもは 滞在中に2泊3日のバス旅行があるのですが
今回は久しぶりの再開、ということで それは無しになり
期間はいつもより短い8日間となっています
さて・・・今度は我が家の問題・・
私一人がこれだけの日数、家を空けるのは初めてのことです
パパは問題ありませんが、息子が今、とても不安定になっていて
夜中に奇声を上げる日々が続いています(本人は覚えていない)
ASDを持つ人は先が見えないのがとても不安なんですよね
日々のルーティンの中でこそ安心して暮らせる彼のことがとても心配です
毎日のお弁当は、コンビニでお願いしました ごめんね
夕飯は、作ったおかずをストックしたり、
冷凍食品やレトルトなどを用意しました ごめんね
土日はパパがいるので、何か好きなものを外で食べてもらうことになっています
wifiがつながれば連絡もできるので 毎日様子をLINEでやりとりするつもりです
というわけで・・ すごく長くなってしまいましたが
明日からしばらくブログはお休みします
帰ってきてからも 色々と雑用があるので再開の日は未定です
家がどうなっているのか、バラがどうなっているのか
想像するのも恐ろしいので 考えないようにしています
旅慣れていないせいで、荷物がすごく多くなってしまって
家で測ったら最初スーツケースが24キロ!
23キロを超えると追加料金を取られるので
機内持ち込みのバックパックの方に少し移したりしながら
今日、もう一日かけて最終チェックをしようと思います
私にとっても息子にとっても未知の世界・・・
いざ、冒険の旅へ!
行ってきます!!