昨日は大雨警報が出ている中、母に会いに湘南方面に行ってきました
先週、病院からターミナルケアの施設に再び移った母
終末期医療ということで、コロナ禍であっても普通の病院と違って
前もって予約をすれば30分という制限はあるものの会うことができます
前回会った時、既に私のことはわからなくなっていて悲しい、と書きました
昨日はパパと次男と三人で行ったのですが
次男の顔を見たとき、明らかに表情が変わったんです!
酸素吸入をしているし、もう声が出ないのですが
何か言いたそうにしていて・・・
途切れていた記憶がつながったような そんな表情をしていました
ASDの次男のこと、母もきっと心配してくれていたんだと思います
例え短い間でも、そこに居たみんなが懐かしい思い出を共有しているようで
その30分間はかけがえのない時間でした
次回の面会の予約を入れ、施設を出ようとしたら
ロビーに七夕飾りが・・・
スタッフの皆さんが書いた短冊を見て心が温かくなりました
*
大雨の被害が大変なことに・・・
自然の起こす災害に言葉が出ません
今日もまた雨が続きます
これ以上の被害が出ませんように
みなさん、どうかお気をつけて