毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆眼には眼を◆

2020年11月28日 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

1957年 フランス

 

「人間は人間を裁くことができるのか?」を問いかける。
シリアの病院に勤務するフランス人医師ヴァルテルは、一人の男につけまわされる。
その男ボルタクは、自宅での診療をヴァルテルが断ったため、妻を失っていた。

いきがかりから、ボルタクと共に砂漠を通り、ダマスカスへ向かうヴァルテル。
砂漠で展開される復讐の罠、息の詰まる心理ゲーム、そしてその先にある人間の実存に迫る恐怖。
松本清張が「霧の旗」を執筆する際に着想を得たともいわれる作品(Amazonより)

 

なんかすごい映画でした

簡単に言うと復讐劇なんだけど、その方法が・・・・・

こんな絶望感、人生で味わうことなんてないし、

最後まで救いようのない内容は、人にも薦められない

・・けど 

何だろう、ものすごく印象に残ってしまいました

これ以上書きようがないかなぁ

 

「ハンムラビ法典」の ”目には目を 歯には歯を”

は やられたらやり返せ、というストレートな意味ではなく、

目をやられたら目だけを、

歯をやられたら歯だけを、という

過度の復讐を抑止する意味があるそうです

倍返しなんてとんでもないっ!ってことですよね

 

だとすると、

この逆恨み話の顛末はどう捉えればいいんだろう・・・

 

 

 

 

 

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