今日のシネマ
2011年 ドイツ
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ドイツサッカー界の父と言われるコンラート・コッホの実話を映画化したヒューマンドラマ。
第1次大戦前、反英感情の高まる帝国主義ドイツに、
初の英語教師としてイギリスからコンラート・コッホが赴任してくる。
コッホは、イギリスや英語に対する偏見を植えつけられていた生徒たちの心を開かせるため、
授業にサッカーを取り入れるが、イギリス発祥のサッカーは反社会的なスポーツだと非難される。
しかし、子どもたちは次第にサッカーの虜になっていき、
抑圧されていた自立心を取り戻していく。
コッホ役に「グッバイ、レーニン」「ベルリン、僕らの革命」のダニエル・ブリュール。
(映画comより)
何年も前からリスト入りしててやっとこさ回ってきた一本
この手の話はけっこう好きです
お決まりの展開だし、ラストも想像できちゃうんだけど
逆に安心して観ていられるので・・ね
なにより、ギャーギャーとただ熱血なだけの先生じゃなくて
コッホ先生、落ち着いていて品があるのですよ
それがいい
私は にわかサッカーファンなので
ワールドカップの期間中だけ燃える・・・・
くらいのサッカー知識しかないので、この実在したコッホ先生のことは知りませんでした
こういう先生、今の時代にはいないだろうなぁ
いても苦労するだろうなぁ
コッホ先生にはお久しぶりの ダニエル・ブリュール
どんな年齢の人が見ても楽しめる作品だと思います