今日のシネマ
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2007年 アメリカ映画
なんだか昨日の アニバーサリー記事 の続きみたいになってますね。 (笑)
私の方の魔法は 明け方の ”こむらがえり” で 一気に現実に引き戻されました・・・。
さて! 気を取り直して映画のお話。
早く観たかったー!
ディズニー好きにはたまらない映画ですよね~。
ディズニーにあまり関心がない人でも けっこう好意的なレビューを書いていたので
ますます期待度がアップしてしまっていました。
そう・・・・どんどん どんどん 期待を膨らませて
実際にDVDを観た時点で 私の期待度はMAX状態。
・・・・・・。
いや、おもしろかったんですよー。
おもしろかったんだけど・・ 観ながら
「これからもっともっとおもしろくなるに違いない・・・」 ってずーっと思ってて
そのまま終わってしまいました。 汗。
これは私のミスです。
今までも 過度な期待のためにけっこう痛い目に合っていたのに
すっかりその経験を忘れちゃっていました。
今度から気をつけよっと。
で・・・
肝心の内容ですが アニメと実写の融合がお見事!
1988年に公開された 『ロジャー・ラビット』 も そうでしたが
今回の方が楽しめたかな。
ストーリーも単純でわかりやすいし。
女の子は いくつになってもやっぱりお姫様が大好き。 (たとえ50になっても・・・苦笑)
魔法の国で暮らすジゼルは 王子様との結婚を目前に夢見る気分。
しかしそれを邪魔する魔女によって ふかーい穴に落とされてしまう。
そして着いた所が なんと 現代のニューヨーク!
そしてジゼルはそこで 一人の男性と知り合い・・・・
ここまでで ほとんどラストまでの予想がついてしまうのがディズニー映画。 (笑)
でもいいの、いいの。
だってそんなこと 観てる誰もがわかってるんだから。
それまでの過程を楽しまないとね。
もちろんディズニー無関心のアナタでも 十分楽しめるのですが
知ってるとその数倍楽しめます。
ここまで思いっきりセルフパロディしたディズニーに拍手!
シュレック、参ったかって感じですかね。 (笑)
主役のジゼルを演じてるのは エイミー・アダムス 。
ちょっと主観を言わせてもらうと
彼女は いじわる顔の部類に入るので (実に失礼)
このキャスティングには100%納得していませんねぇ。
ドリューちゃんなら良かったのになぁ。
あ、でもこれはあくまでも私の希望ってことで。
それにこのエイミーって アメリカのフィギアスケートの選手に似てませんか?
名前忘れたけど 誰だったっけな~
私はそれが気になって 気になって・・・
もっとストーリーに集中しろって感じですよね。 (苦笑)
パトリック・デンプシー は 好きな俳優さんの一人なので文句無し。
スーザン・サランドン も もちろん文句無し。
ジゼルを追いかけて 魔法の国からNYに来る王子様には ジェームズ・マーズデン 。
パトリックが登場してからは 一気に王子様の存在が薄れました。 (ひどいっ!)
とにかく・・・・!
観て損はない一本です。
お子チャマとも安心して一緒に観られます。
できればディズニー長編アニメを全部制覇してから観てください。
・・・って それは無理だってば。