馬にもいろんな顔がある。というか、顔のもようにもいろいろ。
馬の顔にある白い模様は、一般的には形と場所によって呼び方が変わってくる。
馬のひたいあたりに白く丸い模様があると、それは「星」とよばれて、それが丸じゃなくてちょっと下に流れている形であれば「流星」、鼻先が白ければ「鼻白」、流星と美白があると「流星鼻白」。ってな具合に。
でも、たまにとっても変わった、印象深い模様の馬もいる。 今、そのルックスで好きなのが、スターリーヘヴンとラインクラフト。あ、両方とも牝馬だゎ。
これが、スターリーヘヴン。
o(*'o'*)o ウオオォォォォ!!
ひたいに、なんと三日月ぢゃんっ!
ちなみに、スターリーヘブンのこの三日月下の位置にある模様は、鼻梁白。
そして、とんでもなくかっこいい模様を持っているのが、ラインクラフト。
稲妻模様がある w(゜0゜*)w オォー
初めて見たときは、ホントにビックリだった!
ラインクラフトは今年4歳の牝馬。去年3歳時に、G1桜花賞を制した後、一カ月後には牡馬に混じってのNHKマイルカップも制し、見事「変則2冠」を達成。かわいい、ツワモノ。 この間の日曜日、高松ノ宮記念(1200mのスプリント戦)だって、オレハマッテルゼの2着と、人気に応えて大健闘。
あのひたいの模様で特別感があるのに加え、本当に強いのだから、 選ばれた馬のような気さえする。
そこで、頭によぎるのが、ミスチルの曲の一節。
掌に刻まれた歪な曲線
何らかの意味を持って生まれてきた証
(Mr.Children 「掌」より)
これ、この歌詞は、何回聴いてもかっこいぃ~、と思ってしまう。
選ばれて生まれてきた、何らかの証。
ん~、いい響きだ(笑)。
あたしのトレードマークとしてよく馬のイラストを描くんだけど、ひたいにはハートマークを入れている。でもそのうちマジにそんな馬がでてくるなじゃないかと思って、期待している。