今日は六義園に桜を見に行った!ヾ(@^▽^@)ノ
六義園(りくぎえん)は駒込にある、年間通して花が楽しめるとっても和な庭園。なかでも、正門くぐってすぐの所にどっしりそびえるしだれ桜が有名で、この時期はライトアップされている。
このライトアップは今月29日までのイベントだそうで、両親が一緒に行こう、と誘ってくれたo(^ヮ^)o。
2年前も母と祖母とここに来た。そのときは平日の昼間に花見に来たんだけど、もう花は散り始めていて、でもその花吹雪が異様にキレイだったことが印象深い。ただでさえ地面に向かって先をもたげているしだれ桜、そこから花が舞うのだから、キレイに地面に向かって桜の花びらが降る景色は本当に美しく、風が吹くたび、くるっo(>ー<*)o、ってときめいたっけ~。
今年は初夜桜。想像以上にすごい人出だった。入園料を払うのだけど、おかげで入園までが大行列、一向に最後尾が見えず、ディズニーランドのアトラクションかと思った。そして中へ入ってもすごい人…。
それでもやはりそんだけ人が集まるにはワケがある。ライトアップされた樹齢50年の桜は、やっぱり圧巻。
今日入り口にも「満開」と書かれていたように、ちょうど見頃だったのかも。近づいて花をじっと見てもつぼみらしきは見当たらず、みんながほぼ最高の状態に花開いていたように見えた。 いくら風がふいても、ゆっさり揺れるだけで、花は落ちる気配の無い、咲き盛り。
しだれ桜の花は、見慣れている桜(ソメイヨシノ)とちょっと違ってなんだか、かよわいように見える。なんでだろぉ…しだれている分(!?)、木の枝、というよりさくらんぼのような茎みたいな部分が多いから?…??
そしてしだれ桜は、離れて見たときにまたすごい存在感を放つ。 花がライトを内包して、だから木の輪郭とともに光がやんわりこぼれる。夜にその光は、桜のオーラのように映る。桜の木のフォルムが、ぼんやり、でもダイナミックに夜に浮かびあがる姿はなんとも言いがたく、圧倒的。
こういうキレイなものを見たときって、とっても別れがたい気持ちになっちゃう。だから、帰り際は何回も何回も振り返った。できるだけ、目に焼き付けようと。写真じゃ残しきれないから。
キレイな桜を見たあとは、父と母と近くの焼き鳥屋さんで、ウナギを食べた(笑)。まだ月曜日だというのに、桜に酔い、梅酒に酔っていい気分で帰っていたら、うっかり下りる駅を乗り過ごしてもぅた。
扉付近に立って起きてたのに、だょぅ…。
(゜∇゜|||)はぁうっ!