TZRに乗り始めてついに7年目となりました。
先日点火系の不良(走行中に一瞬キルスイッチを切ったように点火しなくなる)が起こり、マニュアル指定の点検個所をチェックしましたが問題なし。
仕方がないのでお店に出しましたが、そこでも症状こそ確認できるものの原因分からず。
その時引き取りに行ったらなんだか随分とボロッちく見えること見えること。
そんなわけで始まったTZRピカピカ計画。現在も進行中であります。今回は修理に出す前のイグニッションコイル編。
なお、資金は直近のボーナスと給料のほぼ全額を投入しています。
まずは点火系の総点検。

バッテリー
マニュアルにて満充電時電圧12.8V以上
ピッタリですが車載状態から取り外しただけなのでこんなものかな?

ヒューズ
導通あり

メインスイッチカプラ(赤、茶間)
導通あり

エンジンストップスイッチカプラ(赤/白、赤/白間)
導通あり

ニュートラルスイッチコネクタ(空色、アース間)
導通あり

サイドスタンドスイッチカプラ(黒、青/黄間)
導通あり

イグニッションコイル1次コイル抵抗値(左バンク)
マニュアルにて0.136~0.184Ω
こちらはテスター導線を直結させても0.5出るため問題なしとしました。

イグニッションコイル2次コイル抵抗値(左バンク)
マニュアルにて4.96~7.44kΩ
問題なし

イグニッションコイル1次コイル抵抗値(右バンク)
問題なし

イグニッションコイル2次コイル抵抗値(左バンク)
問題なし

ピックアップコイル抵抗値
マニュアルにて184~276Ω
問題なし
そんなわけでテスターでは判断できず。
異常が出ているときに当てればまた違うのかもしれませんが、走行中に復調してしまう(発生時間は長くても5秒程度)ため、トラブルシューティングできませんでした(これについてはこの後修理依頼したお店も同様)
とりあえず新品にできるところだけでも、ということでイグニッションコイルとプラグコードを交換してみることとします。

用意したるはNGKのパワーケーブル。
せっかくなのでアダプター無しのコード直結+できるだけ短くセットします。

イグニッションコイル内はこんな感じになっています。
節点部分がネジ状になっているので、反時計回りにくっついているコードをねじれば純正のコードは外れます。
取り付け画像を撮っていませんが、もともとの青いパワーケーブルよりも短くセットできました。
ちなみに純正のプラグコードがφ7であるのに対し、パワーケーブルはφ8と普通は直接取り付けできません。
そこで外皮を削る必要がありますが、カッターより便利なのはT字カミソリ。これであれば切れ味十分な上、削り過ぎることも少ないかと。
もっとも、パワーケーブルは付属のアタッチメントを使って取り付けることがメーカー推奨ですので邪道な取り付けとなりますが……。
試走行してみましたが、症状は変わらず(こののちお店に出してます)
2~3分程度だけエンジンを止めた直後に症状が出るという点は安定しているのですが、点検から3か月たった今でも原因は不明です。
お店でもCDIをメーカーから借りるところまでやってくれたそうですが、それでも症状は出るとのこと。
試してないのはピックアップコイルぐらいとのことですが、CDIともども新品は存在しないんですよね。
先日点火系の不良(走行中に一瞬キルスイッチを切ったように点火しなくなる)が起こり、マニュアル指定の点検個所をチェックしましたが問題なし。
仕方がないのでお店に出しましたが、そこでも症状こそ確認できるものの原因分からず。
その時引き取りに行ったらなんだか随分とボロッちく見えること見えること。
そんなわけで始まったTZRピカピカ計画。現在も進行中であります。今回は修理に出す前のイグニッションコイル編。
なお、資金は直近のボーナスと給料のほぼ全額を投入しています。
まずは点火系の総点検。

バッテリー
マニュアルにて満充電時電圧12.8V以上
ピッタリですが車載状態から取り外しただけなのでこんなものかな?

ヒューズ
導通あり

メインスイッチカプラ(赤、茶間)
導通あり

エンジンストップスイッチカプラ(赤/白、赤/白間)
導通あり

ニュートラルスイッチコネクタ(空色、アース間)
導通あり

サイドスタンドスイッチカプラ(黒、青/黄間)
導通あり

イグニッションコイル1次コイル抵抗値(左バンク)
マニュアルにて0.136~0.184Ω
こちらはテスター導線を直結させても0.5出るため問題なしとしました。

イグニッションコイル2次コイル抵抗値(左バンク)
マニュアルにて4.96~7.44kΩ
問題なし

イグニッションコイル1次コイル抵抗値(右バンク)
問題なし

イグニッションコイル2次コイル抵抗値(左バンク)
問題なし

ピックアップコイル抵抗値
マニュアルにて184~276Ω
問題なし
そんなわけでテスターでは判断できず。
異常が出ているときに当てればまた違うのかもしれませんが、走行中に復調してしまう(発生時間は長くても5秒程度)ため、トラブルシューティングできませんでした(これについてはこの後修理依頼したお店も同様)
とりあえず新品にできるところだけでも、ということでイグニッションコイルとプラグコードを交換してみることとします。

用意したるはNGKのパワーケーブル。
せっかくなのでアダプター無しのコード直結+できるだけ短くセットします。

イグニッションコイル内はこんな感じになっています。
節点部分がネジ状になっているので、反時計回りにくっついているコードをねじれば純正のコードは外れます。
取り付け画像を撮っていませんが、もともとの青いパワーケーブルよりも短くセットできました。
ちなみに純正のプラグコードがφ7であるのに対し、パワーケーブルはφ8と普通は直接取り付けできません。
そこで外皮を削る必要がありますが、カッターより便利なのはT字カミソリ。これであれば切れ味十分な上、削り過ぎることも少ないかと。
もっとも、パワーケーブルは付属のアタッチメントを使って取り付けることがメーカー推奨ですので邪道な取り付けとなりますが……。
試走行してみましたが、症状は変わらず(こののちお店に出してます)
2~3分程度だけエンジンを止めた直後に症状が出るという点は安定しているのですが、点検から3か月たった今でも原因は不明です。
お店でもCDIをメーカーから借りるところまでやってくれたそうですが、それでも症状は出るとのこと。
試してないのはピックアップコイルぐらいとのことですが、CDIともども新品は存在しないんですよね。