淡雪

それほど冷え込んだとは思わなかったに　新雪。


　　　　　　　　テレビのアンテナに　こんもりと着雪。


　　　　　　　　　庭木にもふんわりと積雪。


　　　　　　　　　　椿の莟は　今度もかわいそう。
　　　　　　　　　　　　　　八日ぶりの積雪との事だから　莟も膨らんで見える。

文字通り春の淡雪　　午後にはほとんど融けてしまっている。
　　　　　　その様子を見ると　春が近くなっている事を実感する。

鯉 象嵌用

以前から話の途中になっていた　象嵌用の鯉　　　　再開しました。

なかなか打ち合わせが出来ず　中止になっていた仕事。


　　　　　　　　　　　　　　鯉の形に切り抜いた黒柿


　　　　　　　　　それが３０匹ぐらいですから　箱に入っていると　　まるでトロ箱。

どの鯉も元気良く跳ねています。
　　　これを形に彫り　目・ウロコ・ヒレ・エラ　　線彫りしなければいけません。

黒柿ですから堅い。　　　黒いですから形が見難い。

とにかく　これだけの数を作らねばいけません。
　　　　　　　　　　　　　　　出来るまで　ひたすら彫り続けましょう。

装飾

お世話になったところ
　　　　　一応名前は　ホテル・・・　　　なのですが　造りは旅館
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新しい形の旅館
働いている方たちの服装は　カウンターの係りは　洋服　ホテルスタッフ
　　　　　　　　　　　　　　　　　お世話係は　和服　仲居さんだ


　　　　　　　　　　　置かれていたイス
　　　　　　　　　　　　　　どうしてここにこの形のイスが置かれているのだろう？


　　　　　　　　　　廊下の隅にあったイスと証明
　　　　　　　　　　　　　　極めてモダン　　　すわり心地もユニーク
　　　　　　　　　　　　　　長い時間ゆったりとは座れそうも無い。


　　　　　　　　　　飾られていた作品
　　　　　　　　　　　　　　イタリアの方の作品のようだ。

　　　　　　　　　　　・・・新しい雰囲気を演出したかったのだろう。・・・
その隣には　先に紹介した照明器具があるのです。

誰がこれらの備品を購入し　配置しているのだろう？

照明器具

旧正月の新年会
　　　　お世話になっている方からのお誘いで　温泉での新年会。
　　　　芦原温泉の老舗の旅館で　行われました。

知られた旅館ですから　造り　調度品も立派です。

照明器具も　気の利いたものが使われていました。


　　　　　　　　　　お雛様が飾ってあり　その聡明　　　ボンボリです。
　　　　　　　　　離れていたので　確認は出来ませんでしたが　多分紙製と思います。


　　　　　　　　　廊下の隅に置かれていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　作り方は提灯と同じ。　　愛嬌のある形です。


　　　　　　　　最近は良く見かける種類です。
　　　　　　　　　　　　　　　和紙の繊維を絡ませてありました。


　　　　　　　　　　これは木製　　　背丈ほどもあるフロアースタンド
　　　　　　　　　何かの雑誌の写真で見たことがあるような・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実物を見たのは初めてです。

温泉ですから　ゆっくりしていれば良いものを　珍しいものを見かけると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真を撮りに　建物内をウロウロ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　・・・悲しい性です。・・・

確定申告 終わり

確定申告　一応終わりました。


　　　　　　　　　　　　　鉛筆書きですが　下書き終わりました。

私の仕事の金額の程度は　自分でしても２～３日で終わってしまう程度なのです。

仕事柄　細かなお金が頻繁に動くこともありませんし　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取引先も　ほとんど決まってしまっています。

毎年同じことのの繰り返しですから　慣れてしまえばこんなものです。
一つ分からないことがありますから　税務署で聞きましょう。
　　　　　　　　　　最近は　丁寧に教えて頂けます。

晴の朝

今朝は晴れるとの予報。
　　　　　　　天気予報に　太陽のマークが出てきたのは久しぶり。
雪国福井では　冬のお天気は曇りか雨・雪が普通ですから　晴の予報は珍しい。

それで　久しぶりの早朝散歩。
　

　　　　　　　　　　予報どおり晴　　　　


　　遠くの山には雪が残って白くなっていますが　近くの山には雪が見えません。


　　　　　　　　　放射冷却で枯れた芝生は霜で白くなっています。
　　　　　　　　　水溜りは　極薄い氷が張っていました。


　　　　　さすがに散歩する人は少ない。
　　　　　見かけた方は　フードを被りしっかり寒さ対策が出来ています。

　　　　元気よく歩いていますが　気持ちよさそうには見えない。
　　　　　　　　　　　

木の職人道具展

今　県歴史博物館で開催されている展示会
　　　　「木の職人の道具展」の紹介記事が　今朝の新聞に掲載されていました。


　　　　　　　　　　記事によると　唐木職人の道具が　１５０点
　　　　　　　　　　　　　　　　　建具職人の道具が　１１０点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計２６０点展示してあるとの事

それぞれ　１９８７年と２００４年に寄贈を受けたとの事ですから　まだ新しい事。

だんだん人が少なくなり　珍しくなる世界　　　目にすることもなくなる分野ですから
皆さんに見て頂きたい展示会です。

この年代でしたら　木彫でも亡くなって後継者の居ない職人も大勢いらしたのですが
その方たちの道具はどうなっているのでしょうか？
　　　　　　　　　　　

確定申告準備

時期が来ているのは　おひな祭りだけではありません。
春を待つ優雅な遊び　「貝雛」がどうにかできた後は　確定申告の準備です。


　　　　　　　　　昨年一年分の伝票を　整理しなければいけません・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えただけでも憂鬱・・・・

このご時世ですから　儲かるわけも無いのに・・・・
　　　　　・・・如何に利益の出ていない一年だったか・・・　　

貝雛 木彫終了

貝雛　　木彫が終了しました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雛です。


　　　　　　　　　　　　　　　　貝です。　　大　１０ｃｍ　　　小　５．５センチ


　　　　　　　　　　　　　貝の中に　雛が入っています。

貝も木で彫り　中に雛が入っている。
　　　　　　　昔からある形です。　　　一度作ってみたかった作品

この後　彩色します。

杯パズル 彫り出し

杯パズル　　　以前に木？でも作りました。

それなら　本格的に一本の木から彫り出してみたらどうなるのか？？


　　　　　　　　　　　木の塊から彫り出しと　こうなりました。
　　　　　　　　　　　もっと簡単にできると思ったのですが　結構手間がかかりました。


　　　　　　　　　木の薄い板から作ったのものと　並べました。
　　　　　　　　　やはり掘り出した作品は　ドッシリしています。


　　　　　　　　木で作ったもの二つ　　紙で作ったもの　　プラスチック製
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四種類並べてみました。

　　　　　　　　　　・・・やはり　木製のものは落ち着きます。・・・