木になる 木の合う 事柄

今 こんなことをしています。

生井久美子氏講演会

2010-05-29 19:39:16 | あんなこと こんなこと
朝日新聞記者  生井久美子氏の講演会に出かけました。

福島 智氏の事を記した「ゆびさきの宇宙」を書かれた著者です。


      講演風景です。


    後半になると上着を脱ぎ お話されていました。

記者になり 声の届かない人・声の出せない人を伝えて行きたいと考えられたそうです。
そうしたら 福島氏に出会ってしまった。 この人のことを伝えるために記者になった。
    4年の時間と 422通のメールのやり取りがあった。
                            と お話されていました。

多くは 著書に書かれているお話でしたが 福島氏がこうなったのは時代性があると
                        おっしゃっておられました。

福島氏は 東京大学教授になられました。
      先端科学技術研究センターの教授??
              何を研究し 何を教えているのだろう??

20世紀は宇宙・素粒子と外へ向かうのが先端だった。
21世紀は人間の内部へ分け入ってゆくのが先端科学ではないか?
との考えで 極限に行った時本質が現れるから 極限状況の中にいる人として 福島氏が
選ばれたのだそうだ。

能力の差が価値の序列化になる事を 否定したい。
      その事がなくならないと 人は幸福にならない!! 
             その様な事を研究しているそうです。

                    こうなると 私には良く理解できない事柄?


      「出会いの感謝して」 と署名をして頂けました。