ゆっくりかえろう

散歩と料理

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帰路6

2011-01-12 | デジタル

明智での滞在は短かったのですが　帰りの時間が気になり何も食べずに駅に戻りましたが　　あいにく恵那行きが５分前にでたところでした。　しかたなく駅前のスーパーで弁当を買い込んで　それを抱えて一時間次の列車を待ちました。　弁当は帰りの車内で食べました。土地の名産はなにも食べず　ひたすら徒歩の小さな旅でしたが　以前からの好奇心は少し満たされました。　光秀公は何を考え何を行い　そして明智は滅亡したのだろう。　名古屋までの帰路は寒くて暗くて少し心細い道中でしたが　戦国時代に思いをはせる心は　時を忘れさせるには充分でした。

あのとき　信長が死ななかったら？　光秀が秀吉を破ったら？・・・・・想像の羽は静かに広がります。