「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■春の歳時記&大阪の鼓動

2022-04-03 | ●歳時記2)
●大阪造幣局、俗に通り抜けの桜が満開である。 でも今年は余寒の日が多く,コロナもあって浮かれて桜見物とはいかない。 加えてウクライナでは、この所ロシア侵攻の巻き添えにあった市民の 悲惨な情報が、連日新聞紙面を賑わす。 莫大とされる軍費をそのまま民生費用に当てたら、どれだけ民や街は潤うか、 戦争するプーチンにはわかっていないのか、よほどのお馬鹿さんだと思う。 ●しかし戦火が開くと戦争の中断は難しい。 識者はこれを「業」(ごう)といい、人為を超えたアクシデントに例える。 辞書によると「業(ごう)」とは、「意が行なう善悪の行為、特に悪業、カルマ」 または「前世の悪行の報い」とある。 仕掛けた方も仕掛けられた方も、前世の悪行の報いとなれば、喧嘩両成敗という事に なるが、片方だけの場合は迷惑な事となる。しかし世界にはプーチンを一喝する大物がいない。だとすると停戦を神に祈るか、終るまで待つしかない。 ●今の世の中、一国だけの極みとはなかなか行かない。 世界の出来事が起きると、波動し、たちまちにして連動する。 しかしある日いい事が起きたとしよう。 プーチンが手をひき、国連改革が進み、景気が回復し、株価が持ち直す。 コロナ変異株も終息し、世界に明るい日差しが戻って来る。 そしてロー(老)トルにも、百歳を目指す意欲が湧いてくる。 日本にも、中国にも、ASEANにも、欧州にも、アメリカ大陸にも、 活気と、やる気と、平和の気運が、横溢する。 こんないい日が来ることを夢見て頑張りたい。 「生きることやうやく楽し老の春」(冨安風生) ●(Yama) . . . 本文を読む
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