葉ワサビの醤油漬け

本日はまさに「初夏」と言った陽気でした。
朝、雲一つない青空に目が覚めました。
こんな天気だと、ムスメさんの「さんぽ？」攻撃が活発化します。
日光が強くなったから、帽子が必需品ですね。

さて。
昨日、実家から帰るとき、母が持たせてくれた野菜の中に一袋の葉ワサビが入っていた。
小さな小さな根ワサビもついている。
どうやら、出荷に行った道の駅こもちの直販所で買ってきたらしい。
最近、葉ワサビ栽培している人がいるんだ？
旧子持村は榛名山系二ツ岳の噴火による軽石が厚く積もっているから、水が豊富とは言えない。
むしろ、水場は少ないくらいで、子持山は「水の無い山」なんて言われたりもする。
山葵は水が沢山必要なのにね。

で、貰ったはいいがどうしよう？
サッと湯通しして、マヨネーズで食べる？
考えた末、定番の醤油漬けに。
塩でもんで洗って、刻んで湯通し。
麺ツユと醤油で漬けてみた。
一晩漬けて、昼食のうどんの薬味にしてみた。
ピリッとした辛味と独特の香りでなかなか。
しばらく楽しめそう。

そう言えば、昔、西上州のある山に登ったとき、沢筋に山葵が生えていたのを思い出します。
ワサビ田のように整備しなくても、葉ワサビなら大丈夫なのでしょうか？
あの山、もいちど登りたいです。
あ。
山中の山菜やわさびはたいてい所有者がいますので、勝手に採取しないほうが無難です。