国道１８号旧道を歩く② 本当の難所は・・・・

こんばんは。明日から３連休ですね。連休は天気も安定しそうで、山日和ですね。
その後は気温が下がるようですが・・

さて熊野平を後にすると、
レンガの橋が見えてきます。

めがね橋が有名な１８号旧道ですが、レンガの橋はめがね橋だけではありません。
横川駅側から、２，３，４，５，６とレンガの橋が残っています。
これは第６橋梁。因みにめがね橋は第３橋梁です。
第６橋梁は第３橋梁に次ぐ長さを誇るそうです。

続いて

第５、第４橋梁を通過します。
この間も車に轢かれそうになること数度・・
第５橋梁は６０番コーナー、第４橋梁は４５番コーナーのそばにあります。


ああ、碓氷峠からもう９キロかあ。大分来たなあ。あと１キロ足らずでめがね橋です。

標高も９００mから

６００ｍまで下がりました。
反比例するように気温が上がり・・

いよいよめがね橋・第３橋梁です。

ほかと比べるとやっぱり大きさと言い、風格と言い立派です。
ここはやっぱり人が多いです。
皆さん車を止めるので、かえって歩行者には危険です。

ここからは車が怖いので、アプトの道に進路を変更します。

トンネルを潜ればアプトの道です。

碓氷湖、
北原白秋の歌碑を過ぎると・・


坂本宿に到着します。
このあとは峠の湯さんに入浴してから帰りました。

このときのご褒美は・・

レーズンパン。釜飯で有名なおぎのやさんって、パンも作ってるんですねえ。

今回旧中仙道を歩いてわかったこと。
今の歩行者にとって、座頭ころがしや、堀切などの旧中仙道の難所よりも、１８号の旧道の車のほうが怖い難所です・・・