春眠黄昏を覚えず・・・

今日もぽかぽかと暖かな一日になりました。
ちょっと曇りがちになるときもあったけれど、風もなく穏やかな前橋でした。
・・・と、帰りの車中でラジオを聴くと、東京の方では春一番が吹いたとか・・・
前橋には春が届かなかったようで・・・

さて。
春一番も吹いて、ますます冬鳥の行き先が気になる今日この頃。
今年は本当に冬鳥が少なかったのだけれど、例外的に多かった鳥が一種類。



タゲリ。
土曜日もたくさんのタゲリが利根川ベリの採草地に来ていた。
この日は今季一番の大群でいらしていたタゲリさん。
画像には入りきっていないけれど。

ただ・・・
この日にはいつにもまして警戒心が強くて・・・





あっという間に飛び立ってしまった。
それでも残ってくれたタゲリも少々いた。


彼らをこれ以上驚かせるのは本意ではないので、近づかずに撤退。

来季もたくさん来てほしいものです。

さて。今日の表題。
さすがに、黄昏どきまで寝たりはしませんが・・・
そのぐらい眠い一日でした。
暖かでしたからねぇ・・・

・・・ところで「たそがれ」は「誰そ彼」で、だんだん暗くなって離れたところにいる人の顔がわからなくなる夕方の頃のことです。

朝は「彼は誰」でかわたれ時といいます。
意味は夕方と朝が入れ替わっただけですが・・・
春眠暁を覚えずの暁とかわたれ時はどちらが早いんでしょうかねぇ・・・・