１６週間

東北地方太平洋沖地震から１６週間。
あっという間に７月になった。

今日から大口の契約者に対する１５パーセントの節電令が始まった。
僕もできるだけ節電するつもりだが、
勘違いしてはいけない。

この節電は、関東に住む人間が、自分たちのために行っているもの。
被災地の人々のためのものではない。

今週は出張の関係と、夕立の関係で自転車通勤できなかった。
自分たちの生活を守るためと、被災地の方肩のため、できることを考えて
行っていきたいと思う。

今日から７月。
こんな旗が群馬県内のあちこちに立っている。

ぐんまちゃんが温泉、世界遺産登録を目指す富岡製糸場、ＳＬ、榛名や北毛の果物などを紹介しています。


今日からぐんまディスティネーション・キャンペーン。
ＪＲや自治体が共同で行う、一大観光キャンペーン。


昨年は確か信州だったと思う。

今年に限って言えば、単に人を集めるために行うのではないと思う。
経済活動を活発にすることで、できることの幅と厚みが増えるに違いない。
皆さん、ぜひ群馬県においでください。

１０００円高速が終了し、厳しいかな、と思ったけれど、
先週の土曜日、道の駅には結構な人出があった。
全国から人に来てもらうだけでなく、
群馬県人が群馬県を「再発見」をするためにも
群馬人も県内を動きましょう！

渋川駅前には花壇が設置された。



伊香保温泉へいらした方への心づくしでしょう。

道の駅こもち。

平日の夕方にしては、人出は上々。

夕日が小野子山に差して。

自然たっぷりの群馬県です。

あっという間に７月になった。
震災の後、水の入った田圃に生みつけられたかえるの卵。
おたまじゃくしは尻尾を残して、カエルの姿になった。


もしかしたら、僕たちの生活も大きく変わるのかも知れない。