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上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

埼玉県小川町農産物直売所の 「母ちゃんまんじゅう」

2010-08-21 20:42:09 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。
まんじゅう報告2連発です。


こちらは、上尾まで自転車で往復したとき、道の駅おがわまちを目指していて、道に迷ってたどり着いた、小川町農産物直売所です。
何かを買うつもりはなく、ただ、情報が得たかっただけなのですが・・・

目の前で、まんじゅうが蒸しあがった瞬間でした。これを見てしまっては・・・
作っていたのはJA婦人部の皆様。「母ちゃんまんじゅう」のネーミングはここから来ているのでしょう。

道を尋ねながら、おまんじゅうを買うと、熱々をひとつ、包装してくれました。

背が高くて丸い、炭酸饅頭でした。
黄色さも「十五夜」さんよりもさらに濃く、いかにも「田舎まんじゅう」といった感じです。


包装をはずしてみると、田舎まんじゅうなのに、肌がスベスベです。

割ってみると、

餡子は粒餡、甘さも重曹の香りも強く、これ、獅子岩の母が作るまんじゅうと近い味です。(いわゆる、田舎のお母さんが作るまんじゅう、ですね。)

これを食べて元気をだして、せっかく降りてきた道を登り返していったのでした。

熊谷市 「慈げん」の雪くま

2010-08-18 19:40:19 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。今日も下界は暑かったですね。今日は横川から軽井沢まで、旧中仙道を通って往復してきました。軽井沢は涼しかったのですが、山道は暑くて汗がかなり出ました。いずれご紹介します。

昨日は熊谷市の慈げんさんで着いた瞬間に店が閉まってしまった話をしました。どうしても食べたかったので、もう一度自転車に乗っていってきました。
午前中は実家まで自転車で往復してきたので(いずれご紹介します。)、午後になってしまいました。

こちらが慈げんさん。

うどんが本職のようです。ほかにフライもやっていて、いったときにはすでにうどんは売り切れ、フライを食べているお客さんがたくさんいました。
雪くまもずいぶん出ていたようで、売り切れシロップがありました。
お店に入ると、昨日お店を閉めていた女性が覚えていてくれて、声をかけてくれました。

こちらが食べたかった「煎茶あずき」

カキ氷に抹茶はよく聞きますが、煎茶は聞いたことがありませんでした。色は確かに抹茶よりずいぶんと薄い感じです。(実は獅子岩で煎茶あずきはラストでした)
それではいただきます。
おお!渋い!渋いカキ氷は初めてです。これ、以外においしいです。お子さんには向かないでしょうが。

食べ進めると、

大量のゆで小豆が!渋いカキ氷と交互に食べるもよし、一緒に食べるのもよし、餡子でなく、ゆで小豆と言うのがいいですね。

さらに食べ進めると・・・

ゆで小豆がぎっしり!最後に少し残しておいて、湯で小豆だけいただきました。
ほかに、グレープフルーツが品切れになっていました。

それにしても、最近、まんじゅうとカキ氷しか紹介していないような・・・・


こちら、八木橋(群馬県民にはすずらんをイメージしてもらうとわかりやすいかな?)の店頭です。「あついぞ!熊谷」のキャッチフレーズどおり、こちらでその日の気温を表示しています。
この日は37℃だったようです。
因みに、男性二人組みはテレビの取材のようです。多分、T○Sだったと思います。
暑さを逆手にとった町おこし。うまくいっているようですね!

大福茶屋さわたの雪くま(宇治金時)

2010-08-15 09:00:11 | 武州のおいしいモノ
おはようございます。今日は久々に真夏の暑さが帰ってきそうですね。上尾まで自転車で行くつもりなのですが・・・・熱中症に注意していってきます。

さて、昨日ご紹介したように、深谷から鴻巣まで歩くと言う無茶をした後、向かった先はこちら、

妻沼の聖天様のそばにある大福茶屋さわたさん。
今回はさすがに家に戻って自動車で行ってきました。
先日群馬からだと刀水橋を渡ってすぐ左に入り、聖天様の信号を右に入って、先日紹介した丸岡堂さんを通り過ぎてちょっとだけいった右側にあります。
北部群馬人は寡聞にして存じ上げませんでしたが、こちらは「チーズ大福」で有名なのだそうです。
店内はたたみに上がれるようになっていて、築百年の雰囲気が心を落ち着かせてくれます。冷房は効いていますのでご安心を。

今回のご褒美食は、チーズ大福にも惹かれますが暑さを引かせたいので、熊谷名物の雪くまをお願いします。

茶屋だけあって、茶道のお茶碗に入って出てくるんですねえ。
では、まず器を鑑賞して・・・冷たい。
氷の上には抹茶シロップがいっぱい。シロップがなくて味がない、なんてところがありません。
その上に、金時と練乳がかかっています。
そういえば練乳がかかっているカキ氷を食べたのは久々だなあ・・・

食べ進めると、

やっぱり隠れていました。氷の中に大量の粒餡!氷が冷たいので舌休めにちびちびいただきます。
ふんわりとした氷と抹茶シロップがおいしかったです。
個人的には、カキ氷を食べるときはもうちょっと冷房の設定温度が高くてもいいかなあ・・
あ、あと練乳抜きにしてもよかったかも。カロリーが気になるので。

浜岡屋商店の塩豆明治大福と黒んぼ食堂

2010-08-08 19:25:46 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。
今日は前商が甲子園で勝ちましたね(見てないのですが・・・)

さて、機能紹介した浜岡屋商店さん。こちらの大福がどうしても食べたい!
8/6は獅子岩の記念日。二日遅れでも「大きな福が」ほしい!

そこで、今日は八時半の開店にあわせて歩き出し、見事に購入に成功しました。

こちらが待望の「塩豆明治大福」

包装に和服の女性が描かれています。

裏返すと・・・

「浜岡屋」のシールで止めてあるのがゆでまんじゅうと違います。

さあ、包装を解くと

真っ白の肌、モチモチの手触り、大きなほくろ!

いただきましょう・・

出来立てだけあって、モチモチです。

餡子は同じでも、生地がぜんぜん違う!(当たり前か・・・)餅が柔らかでホクロ、失礼、赤豌豆がいいアクセントになっています。
これは売り切れますねえ・・・

その後は、お気に入りの黒んぼ食堂でランチ。
今回獅子岩が頼んだのが、こちら、

ベーコン、野菜、卵のカレー。ベーコン入りの野菜炒めにカレーを欠けて食べる、と言うスタイルです。
カレーをかける前に、一口。これ、野菜炒めと玉子焼きだけでもおいしい!
カレーをかけると、ここ独自のルーとあいまってとってもおいしい。カレーと炒めたキャベツ、ピーマンがこんなに合うなんて!

奥様が頼んだのが

なつかしのナポリタン。一口もらうと、深いコクが。とっても懐かしい味がします。
これにも鶏カラがつきますね。

今回の中国茶は古普小菊(こぷーこぎく)

プーアルとカモミールかな?

今日はこれだけ食べるために・・・
朝は熊谷工業団地を徘徊し、30KMのサイクリング、新町から高崎へのウォーキング、と、かなりの無理をしました・・まあ、大丈夫でしょう!

機会があったらご紹介しますね。

深谷市 浜岡屋商店のゆでまんじゅう。

2010-08-07 21:44:47 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。今日は立秋。暦の上では今日から秋ですが、毎年ながら残暑が厳しかったですね。

深谷市でおいしい大福と言えばこちら、

浜岡屋商店さんです。
場所は中山道を群銀まで進み、左に曲がると、一本目の曲がり角に、明治塩豆大福の看板が出ているので、そこをもう一度左に曲がります。すると、右側に浜岡屋さんがあります。

今回は記念日に大きな福が来るように、とおいしい大福を買いに行きました。
・・・が。行くのが遅すぎたので、すでに売り切れ。さすが人気店さんです。
おば様が、
「こちらのゆでまんじゅうが同じあんこを使っていて、生地もモチモチしているので似た感じですよ」とおっしゃるので、そちらを買うことにしました。

ゆでまんじゅう?まんじゅうガイドブックに寄れば、東毛のほうに分布している、とあります。
東毛に縁のない、北部の人間ですので、食したことがありません。
こちらがそのゆでまんじゅう。

包装を取ると、

まんじゅうと言えば、生地がふかふかした田舎まんじゅう、酒まんじゅうが浮かびますが、固い皮です。
きってみると、
おいしいそうな粒餡です。

いただいてみましょう。
生地が何かに似ている・・・・ねじっこ(水団)の団子ですね。その中にあんこを入れた感じ。
この粒餡が甘さ控え目で、しっかりとした小豆の味がしておいしい!
これ、甘さ控え目の、しっかり粒餡でナンバーワンかも。俵最中とはタイプが違いますが、上州ナショラリストとしてはこのタイプで、これを超える粒餡を探さないと・・・

次は大福にぜひ挑戦せねば!