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上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

熊谷市旧妻沼町 丸岡堂の 雪くま

2010-08-06 18:52:41 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。今日も暑かったですね。
この暑さの中、一昨日、昨日、今日と3日連続で片道40kmの道のりを、2時間かけて深谷から前橋まで自転車通勤しました。
獅子岩のくるまですと、燃費が12km/ℓくらいなので、一日7ℓくらいのガソリン消費を抑えたことになります。きっと今週はチームマイナス6%に胸を晴れるくらいのCO2削減に成功しているはずです。

さて、獅子岩の一番長い日のご褒美食はこちら

妻沼聖天様のそばの丸岡堂さんの雪くまです。
こちらは正面ですが、参道側の裏口からも対応してもらえるようです。

獅子岩は自転車なので表から入りました。

丸岡堂さんは和菓子屋さんで、ショーウィンドウには、水餅、いがまんじゅう、塩餅、大福などがおいてありました。
中には先客のおばさんが3名いて、楽しそうにおしゃべりしながらカキ氷を食べています。
テーブルがひとつしかないので、テイクアウトにしてもらいました。

せっかくなので聖天様のベンチでいただきます。
獅子岩が頼んだのは

氷あずき(250円!安い!)暑すぎてあっという間にあんこの上の氷は解けてしまいましたが・・・
和菓子屋さんですから、あんこは甘さ控え目で本当においしい。氷自体にも白蜜で味がついています。
そして、食べ進めると

下からもあんこが!!うれしいサプライズでした。

前回道の駅めぬまの雪くまを紹介したときに、雪くまは特にこれといった決まりはない、と書きましたが、大違いでした。
1.熊谷の水を使い、2.雪のようにふんわりと削り、3.オリジナルシロップを使う、そして市から認証されて雪くまを名乗れるそうです。市の公認のブランドだったんですね。

丸岡堂さんの雪くまはまさに雪のようなかきごおりでした。

本庄市 秩父家のドラQ

2010-07-29 20:03:23 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。今日は久々に暑さが一息つきましたね。体が暑さに慣れていたせいか、少し寒いくらいに感じました。

さて、深谷市から新町まで歩いたとき、本庄市でお昼代わりに買ったのがこちらの


秩父家さんの「どらQ]です。
緑色の包み紙ときゅうりのイラストが素敵です。

本庄市は深谷市についで埼玉県第2位のきゅうりの産地です。
そこで、きゅうりを使ったスイーツを開発しようということで生まれたのがこのどらQです。
本庄市内にほかにも2軒どらQを出しているそうですが、各お店で違うものを出しているそうです。


秩父家さんは本庄市の中心から離れた場所(鵜ノ森の西の信号を南にいった右側)にあるので、あまりネットでも情報を見ません。
お団子などもおいしそうなお店です。
「すぐに食べますので包まなくて結構です」というと、
「マーガリンを使っているので冷やしています。少したってからのほうがおいしいですよ」とのこと。
なぬ?まーがりん?油脂はちょっと・・・もう後には引けません。
・・・仕方ない、歩く距離を伸ばすか・・・

実はこれが、神保原から新町まで足を伸ばした理由のひとつです・・・


包み紙から取り出してみると、

見た目はごく普通のドラ焼きです。

それでは割ってみましょう。

わかりにくいかもしれませんが、生地の中の緑の粒粒がきゅうり。生地に練りこまれています。
きゅうりもまさかドラ焼きの生地に入って焼かれるとは思いもしなかったでしょう・・・
実は粒餡の中にもきゅうりが入っていますが、あまり目立ちません。
餡と生地の間の白いのがマーガリン。
肝心の味のほうは・・・ほとんどきゅうりを感じません。マーガリンが利いています。
あんこ自身もおいしい餡です。飲み込むと、最後にきゅうりの香りが鼻に抜けていきました。
ほかのお店のも試してみたいなあ・・・

今朝の深谷早朝散歩。

きれいな朝焼けが広がっていました。
朝焼けの日は天気が崩れると言いますが、まさにそのとおりになりました。


西の空まで真っ赤です。
わかりにくいですが、画面右側。朝焼けの雲の手前に虹が出ています。

今朝、今期初めてスズムシの声を聞きました。
季節は移ろっていくのですねえ・・・
(まだまだ暑さは続きそうですが)

道の駅めぬまのゆきくま

2010-07-17 21:57:05 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。
昨日梅雨明け間近、と書いたら、今日、梅雨が明けてしまいましたね。
そして、とても暑くなりました。
と言うわけで、お隣熊谷市の名物、ゆきくまを食べに道の駅めぬまに行ってきました。
「ゆきくま」は熊谷市で供されるカキ氷の総称で、特にこれ、と言う定義はありません。
決して鹿児島県のあれのパクリではないのです。
(因みに「くま」は当然熊谷のくまです。)


左が獅子岩の抹茶、右が奥様の黒糖ジンジャーです。

この抹茶、普通のカキ氷かと思いきや・・

中にアイスクリームが隠れていました。
・・計算が狂う・・・
このカロリーどうしよう・・・

さらに

一番下には、あんこが・・
いや、おいしかったのですが、カロリー計算が・・・
因みに奥様の黒糖ジンジャーはショウガ飴をかけたような感じ。透明ですが、きちんとシロップがかかっています。



下の黒いところが黒糖です。
ここまで解けると、ジンジャーがきつくなるので、辛いものやしょうがが苦手な人はちょっときついかも。

結局この後、9キロ強を歩いて帰り、カロリー消費しました。

深谷市 黒んぼ食堂② ほうれん草と卵のカレー

2010-06-27 18:07:09 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。
今日は蒸し暑い上に雨が降ったりやんだり・・・
隙を狙って干した布団がぁ・・・

さて、念願の黒んぼ食堂の続きです。
文字通りの看板メニューのもうひとつから、奥様が選んだのはほうれん草と卵のカレー。


こんな感じです。
カレーは別皿で、ライスの上にほうれん草のソテー、オムレツ、サラダがのっています。

真ん中にのっている紅いのは・・・

ホールトマト丸々一個です。トマトが丸々一個乗っているカレーははじめてみました。

一口もらって食べると・・・
?今まで食べたことのないようなスパイスの配合です。
確かに辛いけれど、後を引かないし、欧風でも、本格インド風でもない・・・
これ、癖になりそうです。
記憶をたどっていくと、その昔、当時の子持村にあった、パキスタンの方がやっていたお店のカレーに近いかなあ。

まさに正しい洋食屋さんといった感じですが、こちら出前もやっているようで、岡持ちを2個持って、4往復ほどしているのを見かけました。繁盛してますね。

奥様いわく、もっと都会のほうにあったら絶対に行列のできる評判の店になるそうです。
隠れ家風、と言うより隠れ家そのものと言った感じの洋食屋さんなので、そうならないほうがいいですが・・


トマトを崩して食べると、味が変化してまたおいしいそうです(奥様談)

定食やほかのメニューも魅力的ですが、次はチキンカツカレーに挑戦したいなあ。
これ、もう少し近かったら確実に歩いて通ってますね。(駐車場が狭いので)
離れていてよかったなあ。(ダイエッターとしては)

深谷市 黒んぼ食堂① オムライスセット

2010-06-26 20:47:01 | 武州のおいしいモノ
こんばんは。
今日は以前ご紹介した、深谷市の「黒んぼ食堂」についに行くことができました。

そもそも、こんな路地裏にあってわかりにくい上に、

日曜定休、営業時間は12時から14時、17時から20時と非常に行きにくい設定なのです。

お店の中は、控えめな音量でジャズが流れていて、常連さんが次々に入ってきます。でも、皆さんとても静かで雰囲気を壊しません。何でも創業昭和36年の老舗だとか。内装も昭和を感じさせます。

メニューもよいセンス。

看板にあったオムライスを頼みます。
セットにすると好きな中国茶と杏仁豆腐がつくので、そちらにします。


このお茶は安渓毛蟹?よくわからない名前ですが、飲む森林浴のうたい文句に惹かれました。
砂が落ちきったら飲み頃です。少し苦味の強い、おいしいお茶でした。


オムライスには鳥から揚げが二個ついてきます。これをカレー塩で食べます。


オムライスは卵がふわふわ、チキンライスはたまねぎの存在感が強い、おいしいライスでした。
これはケチャップがかかっていますが、ドミグラス・ソースもあるようです。

奥様がもうひとつの看板メニュー、カレーを頼んだのですが、続きはまた明日。