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共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

地名に託された先人たちの知恵

2024年02月24日 18時05分18秒 | 日記
今日は、久しぶりに気持ちのいい晴天となりました。なので、たまっていた洗濯物を一気に済ませて、折り紙を買い足しに有隣堂に出かけました。

目的の買い物を済ませてから何となく書籍コーナーに寄ってみたら



この『一個人』があったので購入しました。今回の特集は『地名の謎と歴史』とのことで、興味を惹かれたのです。

日本には様々な地名がありますが、それにはそれぞれ由来があります。この『一個人』は、そうした地名の由来や謎について特集したものです。

例えば私が住まう厚木は、かつて相模川に現在の愛川町や相模原市の山から切り出された材木を流し、それを一時的に集めた貯木場=木場のあった河川貿易の拠点でした。そのことで『あつめぎ』といわれていたのが、いつの頃からか音韻変化して『あつぎ』になったといわれています。

こうした地名の由来というものは、大変面白いものです。実際に本を紐解いてみると、興味深い事実がたくさん載っていました。

明日は、また天候が崩れるようです。一雨毎に春に近づいているということなのでしょうが、もう少し天候が落ち着いてくれないものでしょうか…。


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