今日は3月3日の耳の日(オイッ!)じゃなかったお雛様です。
かつて実家にいた時にはこういう七段飾りを出していましたが、昨今の住宅事情では親王飾りか、よくて三人官女付きの五人飾り(ケース入り)みたいなのが主流になってしまっているようですね。
今や、こんなに大きなものを家の中に飾ること自体が難しくなってしまったでしょうから仕方ないのかも知れませんが、それでもこうやって立派なのを目にすると「やっぱりいいなぁ…」と思ってしまいます。
ただ、私が知っているものと、持ち物がちょっとずつ違っているように見受けます。実家の三人官女の真ん中で座っている人が持っていたのは盃を乗せた三宝だったのですが、この官女さんが持っているのは島台(昔の結婚式の時にあった、松の木と翁[おきな]嫗[おうな]夫婦の人形が置かれた飾り物)だし、実家のものの一番下にいる衛士(えじ)さんが持っていたのは長傘・沓(くつ)・台傘だったのに、この3人が持っているのは竹箒(たけぼうき)・ちり取り・熊手なんです。
こういうものも時代と共に変わっていくものなのでしょうか…?
かつて実家にいた時にはこういう七段飾りを出していましたが、昨今の住宅事情では親王飾りか、よくて三人官女付きの五人飾り(ケース入り)みたいなのが主流になってしまっているようですね。
今や、こんなに大きなものを家の中に飾ること自体が難しくなってしまったでしょうから仕方ないのかも知れませんが、それでもこうやって立派なのを目にすると「やっぱりいいなぁ…」と思ってしまいます。
ただ、私が知っているものと、持ち物がちょっとずつ違っているように見受けます。実家の三人官女の真ん中で座っている人が持っていたのは盃を乗せた三宝だったのですが、この官女さんが持っているのは島台(昔の結婚式の時にあった、松の木と翁[おきな]嫗[おうな]夫婦の人形が置かれた飾り物)だし、実家のものの一番下にいる衛士(えじ)さんが持っていたのは長傘・沓(くつ)・台傘だったのに、この3人が持っているのは竹箒(たけぼうき)・ちり取り・熊手なんです。
こういうものも時代と共に変わっていくものなのでしょうか…?