共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

大騒ぎの支援級勤務と『ぶどうのワッフル』@横浜あざみ野《雫ノ香珈琲》

2024年09月18日 20時58分45秒 | カフェ
今日も小田原の支援級では、ちょっとした事件がありました。登校してきた女児が何だか具合が悪い様子だったのですが、しばらくすると激しく手や腕を掻きむしり始めたのです。

担任は

「やめなさい。」

とだけ注意していたのですが、どうも様子がおかしいので私が保健室へ連れていって養護教諭に診てもらうことにしました。すると、どうやら手足口病の初期症状のようだということになったのです。

手足口病は感染症としてはインフルエンザほど大騒ぎされるものではないものの、罹るとかなり苦しいものです。それだけでなく、本人はもとより周囲も用心のためにマスクが必須となり、教室内が一時騒然となったのです。

その子はその後も泣きわめきながら掻きむしり続けていて本人も周りも授業にならなかったので、とうとう早退措置がとられてしまいました。学校も家庭も、もう少し早くにその決断をしていればよかったのに…と思ったのですが、こればかりは私の立場からどうこう言えることでもありません。

そんなことがあった小学校勤務を終えてから、横浜あざみ野の音楽教室に向かいました。そして、いつものように《雫ノ香珈琲》に立ち寄りました。

今日は、今までいただき損ねていた月替わりメニューの



『ぶどうのワッフル』をオーダーすることにしました。二週続けてパフェなどをオーダーしていたため、実はまだいただいていませんでした。

お店の看板メニューであるクロワッサン生地のワッフルに皮ごと食べられるツヤツヤの葡萄と自家製葡萄ソース、きょほのソルベがあしらわれ、生クリームにはこれまた自家製の葡萄ジュレが添えられています。今年の『ぶどうのワッフル』は昨年よりも葡萄の風味がより芳醇で、口に運ぶ度に葡萄の濃厚な味わいが広がります。

バタバタしていて落ち着かない気持ちだったのですが、美味しいワッフルと美味しいコーヒーをいただいて、ようやくリラックスすることができました。やはり、週に一度のこちらでのコーヒータイムはありがたいものです。

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