ステーキ漂流記

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「SUPER “DRY”」(お茶の水)

2018-07-12 18:58:41 | 千代田区


【ステーキ漂流記】第5章
7軒目(新規400軒目)「SUPER “DRY”」(お茶の水)


ようやく400軒。
年月にすれば4年足らず、章構成では5章でようやく400である。

ちょっとはスペシャルな店にしようかとしたが、そうすると探すのが億劫になってね。こうなるとまた店訪問と文が滞るので、あんまり考えず、用事(買い物)があったお茶の水で済ますことにした。

お茶の水は学生街で楽器屋やCD屋が多い街って今さら書くことじゃないかな。でもそういう様々な用途があり、なおかつ近くには神田の古本屋街もあって利用する人は多いはず。なのに、ステーキを出す店ってありそうでない。これって、楽器やCD、本といった文化的な物には金をかけるけど食には金をかけないからちょっと金を出すステーキ屋の需要が薄いってことなのかな? 街のお金の回り方を考えさせられるよね。

お昼はファミマや富士そばで我慢して、ン十万円もする楽器を買うとかね。そうなるとステーキを出すような店がなかなかないわけですよ。

と、苦戦していた所で「お茶の水テラス」という飲食店街を見つける。ここならあるかなー、と思って見てみると、あったあった、「SUPER “DRY”」がランチでステーキを出していたのでどうにか滑り込む。



新宿の東口にも「アサヒスーパードライ」のビアレストランがあるが、そことは関係はなさそう。たしかにアサヒのスーパードライなどビールを推しているが、ワインボトルもごろっと転がっているから、必要以上にビアレストランっぽさは感じない。客層の8割が30~50代のマダムといった感じなのでどことなくお洒落さはある。

席に着き、ランチの牛ロースのステーキセット1550円と赤ワイングラスを頼む。

ちょっとしてワインとサラダが来る。珍しくスウィートコーンなんぞもあるが、まあ前菜サラダ。



さらにちょっとしてステーキ配膳。見るからにちょい硬めの輸入牛といった趣。



一口。


うん、輸入牛。
カチカチじゃないだけましかな、というぐらい。

二口目、三口目もさして変わらず。とりあえずステーキを食べてるぞというぐらいで、面白味はない。

うーん、もうちょい選べば良かったかなーとも思うが、まあそういう一つ一つの積み重ねなんだな、と食後のアイスコーヒーを飲みながら気を沈める。
そんな400軒キリ番店。
いいのか?
400軒以降も「ステーキ漂流記」はネバーエンディングストーリーなんですね。


総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★
リーズナブル:★★★

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