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ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「大戸屋 ごはん処 アルカキット錦糸町店」(錦糸町)

2018-11-17 20:21:05 | 墨田区


【ステーキ漂流記】第5章
15軒目(新規406軒目)「大戸屋 ごはん処 アルカキット錦糸町店」(錦糸町)


前に「ベーカリーレストラン BAQET 東京都アルカキット錦糸町店」に行った時に隣の大戸屋にもステーキがあることに気がついたので今日来た。



ショーウィンドウを見ると確かにある。



19時前だったからか激混みで2組待ち。大戸屋、人気があるなー。
その時間を利用して8階にあるDOCOMOショップでタイプCの充電器を購入。
で、10階のレストランフロアへ。お、俺の番か。
窓際の奥の席に案内される。

メニュー表を見ると確かにビフテキ定食はある。



正確にはフォンドボー仕立ての和風ソースで食べる炭焼きビフテキ定食。オーストラリア産のアンガス牛たそうだ。あ、単品でも頼めるのか。機転が利く。それと、赤ワインの小瓶を頼む。

待っている間はSNSをしながら待つ。時間的に家族連れが多いが、野郎同士3人グループや女子お一人様も少なくない。赤ワインの小瓶をチヒチビやりながら待つ。



しばらくしてビフテキ配膳。



ジュージュー音を立ててるがステーキ、いやビフテキらしいオーラはちゃんとある。


一口。
…………うん。

二口。
…………うん。悪くない。
脂はそこそこに、脂とは違うジューシーさがある。焼きはそこそこ。

四口目からタレをつける。
…………まあまあか。アクセントにはなる。特別美味くはないが。

付け合わせのサラダもそこそこ。
ビフテキは後半硬くなってきた。
そこはオーストラリア産だから仕方ない。前半良かったのは焼きの出来、後半の硬さは素材と凡庸な保存や肉の扱い、と伺える。

まあ、それでも健康食メインの大戸屋にしては頑張ったビフテキ。2000円以下なので、目くじらを立てて怒れない、まあまあレベル。素材と肉の扱いが良ければ大きな声で「美味い!」と言える日も来るかも。


総合:★★★
素材:★★
グリル:★★★
下拵え:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★

)「ベーカリーレストラン BAQET 東京都アルカキット錦糸町店」(錦糸町)

2018-10-31 14:33:16 | 墨田区


【ステーキ漂流記】第5章
14軒目(新規405軒目)「ベーカリーレストラン BAQET 東京都アルカキット錦糸町店」(錦糸町)


この間、「こてがえし」で行ったビルの同じフロアに行ったことがない店があるので行ってみることにした。

ベーカリーレストランBAQET。



そう、あのサンマルクグループのレストランである。
前に流山おおたかの森の店舗に行ったことがあり、そこはわりと良かった。ならば、錦糸町店もいいんじゃないかな?

ということで中に入る。
キッズルーム完備のためか、子連れの客が多い。それと女性客。

リブロースステーキと赤グラスワインにパン食べ放題もつけた。BAQETに来たらやりたくなる。





このパンがなかなか旨い。
前菜にはちょうど良い。
食べ過ぎないように気を付ける。

パンを食べてまっていたらステーキ配膳。



ん、焼きすぎじゃないかな?


ともかく、一口。

お、意外にもいいんじゃない?

二口目。
うん、塩・胡椒がしっかり効いていて、一見焼きすぎているように見えて、中は程よい焼き。

三口目はニンニク醤油をつけて。
うん、美味い。

というか、塩・胡椒の下拵えとグリルがしっかりしているので、タレなしの方が美味かったりする。

あちゃー、140gにしたのは失敗だったか?
200g以上でも良かった。

一見パン食べ放題が売りの店のようだったが、いやいやメインもしっかりしている。本末転倒にはならない。同じフロアにハンバーグ屋やお好み焼き屋、焼き肉屋、ケーキ屋、イタリアンでもステーキがあるが、このアルカキット内ではどの店のステーキより意外にも美味かった。

パン屋のステーキがまさかこんなに美味いとは。
新し目の店舗だったためか、流山おおたかの森の店舗よりも気合いが感じられた。また行きたい。


総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
下拵え:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
パン食べ放題:★★★★
リーズナブル:★★★

「こてがえし 錦糸町店」(錦糸町)

2018-10-26 20:09:32 | 墨田区


【ステーキ漂流記】第5章
12軒目(新規404軒目)「こてがえし 錦糸町店」(錦糸町店)


久しぶりに「ステーキ漂流記」においてダメなステーキに出くわした!!!



順を追って書く。


実はこのブランクの期間中に新規の店は何軒か見つけている。その一つが「こてがえし」だ。



いわゆるお好み焼き・鉄板焼屋さん。
ステーキメニューもあり、その中に北海道士幌黒牛リブロースステーキというブランド牛のメニューがある。300gで3600円。



1000~1200円のお好み焼きがメインのお店で3600円のメニューは高い気もするが、ブランド牛で150g3000円とかはよく目にするが、300gで3600円というのは実はお得な気もする。

ということで中に入って頼んでみることにする。


席に着き、北海道士幌黒牛リブロースステーキと赤グラスワインを頼む。

ディナータイムで客入りは8割。まあまあ人気はある。鉄板焼・お好み焼き屋なのでソースやマヨネーズの匂いが凄い。

先に赤グラスワインが来て、



しばらくして北海道士幌黒牛リブロースステーキが配膳。




300gとなるとなかなかな量。



まずは一口。

……脂っこい。
ミディアムか焼き加減でちょっと硬いがパサパサではない。が、それが旨味ではなく脂なんだよね。まあ、パサパサよりはいいか。

二口目。
明らかに脂っこい。
うーーーーん……

三口目はガーリック醤油をつける。
まあまあ。

とにかく、脂っこさが強い。ステーキ=脂っこい食べ物の代表例のようなダメなステーキだ。

たしかに脂っこさも少しは魅力の一つに成るかもしれないが、ここまで脂っこいステーキも珍しい。おそらく、士幌黒牛の特性かもしれない。明らかに脂が強い。ならばその対策を練らなければならない。
例えば、大根おろしとレタス巻きにしてポン酢につけて食べることを徹底させるなりね。
この店にはこの士幌黒牛の脂に対する配慮がたりない。
「これがステーキですから」
とでも言うのか?

いやいやいやいや、ステーキはもっともっと美味しい食べ物です。それを脂とブランドで乗りきろうとは、世間は許すかもしれないが、「ステーキ漂流記」は許しません!

これでワインと併せて4230円。3800円で脂を食わされた。大変にいい勉強になった。


評価:★
素材:★★★★
グリル:★
旨味:★
脂:❌❌❌❌❌❌❌❌❌❌
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★

「肉の村山 錦糸町店」(錦糸町)

2017-09-08 15:41:26 | 墨田区

【ステーキ漂流記】第4章
6軒目(新規354軒目)「肉の村山 錦糸町店」(錦糸町)



ボクが病気で入院しブランクを作った間も続々と新しい店が出来ている。その1つが「肉の村山 錦糸町店」。錦糸町駅南口にある丸井の7階のレストラン街に出来た。

「肉の村山」は以前新小岩の店舗に行っているが、駅からちょっと歩いたのと、ステーキ中心のわりにはいまいちな印象だった。その錦糸町店。はじめは正直期待が持てなかった。

とりあえず、遅いランチと洒落こんで午後2時半過ぎに行った。



午後2時半とあってか、客が2人しかいない。やっぱりいまいちなのかな?

メニューはTexasステーキを150g、200g、300g、400gで出している。



Texasステーキ=ハラミステーキ。
はじめ、200gにしようとしたが、150gだとサラダとスープがつくので150gとグラスの赤ワインを頼む。

間もなくしてサラダとスープが来る。



セットなので少し。
さらにちょっとしてステーキ配膳。





まあ、150gだからこのぐらい。ミディアムレア。


早速、一口。

おおお、美味い!
美味い、とハッキリ言える。
ん、この店、こんなに美味かったのか?

二口。ジューシーで柔らかい。アメリカ産のハラミステーキとしては合格!

前に新小岩の店舗に行った時は極上リブロースステーキというのを食べて、ちっとも極上じゃなかったのでバッサリ斬り捨てたが、
このハラミステーキなら十分ステーキ激戦区の錦糸町で生き抜ける。
「ビリー・ザ・キッド」は夜しかやってないし、北口の「ミスター・デンジャー」はちょっと歩くから、「肉の村山 錦糸町店」は一歩リードしている。

なにもつけなくても肉汁たっぷりで柔らかくて、厚くて美味いがニンニクをつけるとさらに美味い!

ああ~、400gで頼まなかったことを猛烈に後悔。
錦糸町に久しぶりに通いたい店が出来た!


総合:★★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★★
肉汁:★★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★
アクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★★★

「ニューラホール」(本所吾妻橋)

2017-04-05 13:32:37 | 墨田区



【ステーキ漂流記season3】
今季8軒目(新規341軒目)「ニューラホール 本所吾妻橋店」(本所吾妻橋)


ここ最近の【ステーキ漂流記】のテーマは「知らない街のステーキを食べる」。これである。ということで今日は錦糸町から近くてちょっと遠い本所吾妻橋へ。

なるほど、スカイツリーの麓だね。



押上ともまた違うね。で、今日いくお店は……これか、これか。





外看板に「ステーキ」とはあるけど、どちらかと言うとカレー屋だね。
こっちの看板は完全にカレー屋のそれだしね。




中に入る。
カウンター2卓。8席と9席。



片側のカウンターにリーマン6人(野郎5,、女1)、もう1つのカウンターには事務員(経理)風のおじさん1人と作業員風の野郎2名。人数的な所もあるが、ボクは作業員達がいる卓へ。

作業員達はハンバーグと若鶏の唐揚げを食べているし、リーマン共もハンバーグとフライ物を食べてる。なるほど、カレー屋というよりはフライ物中心の洋食屋、かと思いきや後から入った客はほとんどカレーメニューだった。そんな中でのステーキはやっぱりアウェイ。それでもサーロインステーキと瓶ビールを頼む。


それにしても駅近くとは言え次々とリーマンや作業員が来るは来るは。一応、人気があるお店のようだ。そして、奇しくもオイラのいる卓がブルーカラーの卓、リーマン共の卓がホワイトカラーの卓になってしまった。それでもアウェイにはかわりない。

しばらくしてステーキ配膳。





鉄板焼プレートのジュージューステーキ。
まあ、1280円ならこんなもんかな。ナイフとフォーク、今回はしっかりとありました。っていうか、カットしてないからないと困る。


一口。
うん。
可も不可もないミディアムな輸入牛ステーキ。ちょっと硬いがそれほどカチカチでもない。塩・胡椒もそこそこ。カチカチではないが、特別美味くもない。
御徒町の「ラホール」は国産牛なのでやはりその差はある。

タレはいまいち。これならかけない方がいい。
付け合わせのモヤシにほんのりバター風味。

全体的に並。
悪くはないが、また行きたいとも思えない。
普通にカレーやフライ物を頼むのが素直でお利口。
けど、ボクはステーキ評論家、ステーキ冒険家。阿呆で結構だ。

ふと、残りのビールを飲んでいると、カウンターの所にある“ある物”に気が付いた。



ん、トラッキー?
奥にいるシェフのおじさん、阪神ファン?

と思い目の前にいる「ありがとうございました」という日本語がまともに言えず出る客出る客に「あ~~………」と意味不明な奇声を挨拶のつもりで呟く留学生風の店員に訊いてみた。

俺「親父さん、阪神ファンなの?」
店員「いや、お客さんが勝手に持って来ました」

……一応、日本人みたかったが、それならもうちょっとまともな日本語で応対して欲しいなー。


ともかく、お会計を済ませ、店を出て、フライの臭いを身体に漂わせながらサブウェイのアンダーグラウンドに歩を進めた。


評価:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
付け合わせ:★★★
タレ:★
雰囲気:★★
サービス:★
リーズナブル:★★★