【ステーキ漂流記】第6章
26軒目(再訪)「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)
仕事上がりにステーキ。
そこそこしっかりしたいのが食べたいな。
と思ったら「カタヤマ」になるね。
近くに「カタヤマ」があるのは便利過ぎる。
夜21時過ぎでも、
ちゃんと開いてた。
和牛ステーキとカニクリームコロッケを頼む。つい、オマケの一品を頼んじゃうね。
待っている間にお酒の店で赤ワインとミックスナッツを頼み、赤ワインをちびちびやりながら待つ。
しばらくしてポケベルがなる。
ステーキが出来たのでカウンターに取りに行く。
自分のテーブルに運び、
早速一口。
ほんのりとした甘味。
美味い。
三口目でタレをつける。
さらに美味い。
150gだからあっという間だが、寄り道で食べるにはこのぐらいがちょうど良い。
お酒が足りなくなったので、
一番搾りをパイントでたのむ。
帰り道に「カタヤマ」があるのはいいね。
評価:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
カニクリームコロッケ:★★★★
リーズナブル:★★★★

【ステーキ漂流記】第6章
18軒目(新規423軒目)「VALON TOKYO」(錦糸町)
店は容赦なく次々と出来る。
以前、錦糸町のロッテ会館1階にあったレストランは別の階に移転し、そこに最近イタリアンレストランが入った。
店名は「VALON TOKYO」。

昼はランチメニューでパスタ系しかないが、夜はステーキがあるかなー、って思ったら……
厳選牛フィレ肉のソテー ペリグーソース

というメニューがある。
牛フィレ肉のソテー、ってことはステーキでいいのかな?
早速、スマホで検索するとWikipediaに「ソテー=ステーキ」ということもある、というような感じのことが書いてあった。ソテーというと普通はポークソテーなんだけど、牛肉のソテーってあんまり聞かないよね。
まあ、とりあえず「ソテー=ステーキ」ということで中に入った。
すると、店員さん曰く、ほとんどの席が予約で埋まっていると言うではないか。
ん、ほとんどってことは席はなくはないのかな?
え? カウンター席1席だけ空いているって?
じゃあ、そこでいいよ。
ということで席に着き、あらかじめ決めた厳選牛フィレ肉のソテー ペリグーソースとグラス赤ワインを頼む。
それにしても久しぶりにオシャレな店に来た。

「ステーキ漂流記」をやってなかったらほぼ縁がない店だ。いままでにもそういうのはいっぱいあったから特別凄いわけじゃないが、6年前のボクならまず避けそうなオシャレさ。
だから、25人の予約とかがあるんだよ。おそらく、ランチで入って雰囲気がいいから予約したな。
まずはワインが配膳。
パンもついてきた。

しばらくはこの文章を書いていて時間を潰す。時折、25人予約の先発隊が3、4人来たりする。アラフォーから50以上のいわゆるおじさん&おばさんのちょっとオシャレな飲み会といった様子か。
そしてステーキ、いやソテーが配膳。

オシャレなイタリアンらしい盛り付けだ。
早速一口。
…………
うーん、不味くはないが旨味はない。時折感じる肉の味は昼間食べたオーストラリア産の牧草牛とほぼ同じ。いや、牧草牛だ。
二口目も同じ。
ペリグーソースをよりつけて三口目。
まあ、そこそこ。薄いなあ。
オシャレな雰囲気と盛り付けの割には地味な普通の輸入牛ステーキだ。1980円も納得。
これね、2000円プラスしてでも最低限和牛にすべし。
うーん、外装の割には可もなく不可もなく。
いや、外装の雰囲気や盛り付けその他演出で心から掴もうとしたが、
ボクの舌は騙せません。
これなら真ん前にある「シラツユ」に行った方がいいかな。
まあ、雰囲気の店なんだね。
PARCOのフードコートの「レストラン カタヤマ」は雰囲気もへったくれもないが、味は毎回楽しめる。真逆なんだね。
評価:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ(ペリグーソース):★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★★
リーズナブル:★★★

【ステーキ漂流記】第6章
17軒目(再訪)「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)
そりゃあ、いつでも行ける所に「レストラン カタヤマ」があったら行きたくなるでしょ。
歩かないでいいんだよ。
並ばないでいいんだよ。
途中下車でもない、「レストラン カタヤマ」が錦糸町PARCOにある。

ちょっと前に行ったばかりだから、「シラツユ」とか「三好弥」に行こうともしたけど、もう一つ行く気になれない。
だって、近くに「レストラン カタヤマ」があるんだもん。
フードコートで簡易版でもカタヤマはカタヤマなんだよ。
ということで今日も「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」。

相変わらず、すぐオーダー出来る。まあ、全く客がいないわけじゃないから大丈夫なんだろうね。あの「レストラン カタヤマ」を並ばずに食えるとかお得過ぎる。
この日はオーストラリア産の牧草牛の駄敏丁ステーキ150gにカニクリームコロッケ、そしてカタヤマ名物牡蠣フライとさらにメンチカツまで頼む。
これで3000円もしない。
エビフライがあったら3000円越えたが、品切れだとか。
で、ワイン売り場で赤ワインとミックスナッツを購入。

今日もバッチリとメインを待てる。
しばらくしてポケベルがなり、カウンターへ。
来た来た、ステーキ&カニクリームコロッケ&牡蠣フライ&メンチカツ。洋食バトルロイヤルセット。

まずはステーキを一口。
まあ、オーストラリアの牧草牛だから旨味はない。ザッツ牧草牛な味。
三口目でタレをつける。
うん、タレに頼ってこその牧草牛。想定内、想定内。逆に和牛より美味かったらいろんな意味でアカンことになる。
そこでサブキャラたちの登場。
まずはメンチカツ。
まあ、普通。希に感動レベルのメンチカツがあったりするが、ここのはちょっと大きいだけ。
続いて牡蠣フライ。
お、牡蠣フライなのに牡蠣がプリプリ。これは良い。
と、この前ぐらいにワインがなくなったので、ビールを売ってる店でキリン生をパイントで頼む。

そしてカニクリームコロッケ。
その他ステーキ付け合わせ。
フードコートながら簡易版の「レストラン カタヤマ」を堪能。
こうして鍛えて、洋食偏差値を上げよう!
評価:★★★★
駄敏丁ステーキ自体は3つ星だが、他の洋食惣菜単品メニューを楽しめるので星1つおまけ。
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
メンチカツ:★★★
カニクリームコロッケ:★★★★
牡蠣フライ:★★★★
リーズナブル:★★★★

【ステーキ漂流記】第6章
15軒目(再訪)「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)
本店含めて「レストラン カタヤマ」、3度目の訪問にして、
「美味い!」
と言えた。
やっぱり名がある店だよね。
この日は錦糸町で映画。
錦糸町で昼間の店ね。
オリナスにある「いきなり!ステーキ」にはまだ行ってないが、2回連続で「いきなり!ステーキ」という自体にはこのブログ的には許せない。
安易というかね。
毎回毎回違う店舗の「いきなり!ステーキ」とか「サイゼリヤ」はズルい。
かと言っても新規とかそうそうないよ。
しかも昼間だ。
となると再訪だ。
こんな時、今年オープンしたPARCOの1階にある「レストラン カタヤマ」の存在は絶大である。
「レストラン カタヤマ」の本店は東向島にある。駅から微妙に歩く上、人気店の宿命とでも言うかめちゃくちゃ並ぶ。下手すると、中に入ってから配膳まで30分以上とかもあり得る。
そうなると、歩いてイライラ、待ってイライラとなり、その上ステーキがどしょっぱかったら敗北感が凄い。
え? あの「レストラン カタヤマ」、この程度?
高いだけ?待たせるだけ?
となってしまう。
ところが、今年オープンしたPARCOの1階にその「レストラン カタヤマ」があるじゃないか! 駅から徒歩30秒!
しかも、待ったとしても15分ぐらい。
となると気分良く食べられるよね。
それが前回だった。
そして今回。

なんとなく、ふらっと錦糸町PARCO1階の「レストラン カタヤマ」に寄ってみると、待ち時間ゼロで和牛ステーキが頼めた!
さらに今回は単品でカニクリームコロッケとエビフライも頼んだ。
そして、今回はお酒のお店で赤ワインも購入。

もうばっちり過ぎる。
しばらくして、バイブのベルがけたたましくプーブーなり、

カウンターで頼んだ物を受けとる。

ちょっと忘れていた。
「レストラン カタヤマ」のステーキって付け合わせも元々いいんだよね。冷凍のグリーンピース&コーンはお約束としてミニパスタとフライドポテトも付く。そこに単品で頼んだカニクリームコロッケとエビフライ。なんだかハンセンやブロディ、ブッチャー、シン、ファンクスが一同に会する昭和の全日本プロレスの「世界最強タッグリーグ」のような豪華さがある。
あと、この日はステーキの焼きをレアで頼んだ。
そして一口。
うん、和牛のほんのりとした甘さがある。強烈ではないが、脂でもない旨味の甘さに嬉しくなった。
これだよ。

これ。
基本的に焼きの段階が少ない店はやはりレアが正解なんだね。
二口目も美味い。
三口目はタレをつけて。
これがまた甘味が何倍にもなる美味さ爆発!
そうなんだ、タレもいいのか。
こうして150gの和牛ステーキをタレなしバージョンとタレつけバージョンを交互にして楽しんだ。
久しぶりに肉で遊んだ。
ようやく「レストラン カタヤマ」を誉めちぎれる。
そしてカニクリームコロッケ。

これまた美味い。コンビニの惣菜コーナーのカニクリームコロッケとは何かが違う。エビフライもプリッとして食べごたえがある。
ああ、これが本当の「レストラン カタヤマ」なんですね。いや、本当のは東向島にあるが、様々な障害がない上に楽しめるのは「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」?
いやいや、多分、錦糸町PARCO店で味わいの修行をして本店に来なさい、ということか?
いいっす。
こうやって無理に新規の店を探さずに生活圏で洋食を楽しみ学び、ちょっと生活圏から離れた店に行けばいいんだね。
道が開けたかな。
評価:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
付け合わせ:★★★★
カニクリームコロッケ:★★★★
エビフライ:★★★★
リーズナブル:★★★★

【ステーキ漂流記】第6章
3軒目(新規411軒目)「レストラン カタヤマ 錦糸町グリル」(錦糸町)
今回の復帰で、ちょっと前に出来た気になってた店に行くことが出来る。
先月3月16日に錦糸町にパルコがオープンし、そこに墨田区の洋食の名店「レストラン カタヤマ」がオープンしたという。
「レストラン カタヤマ」ね。
たびたびマスメディアで取り上げられる人気店だけど、東向島の駅からちょっと歩くし、待つし、高いし、おまけに思いの外美味しくない、とちょいといい思い出がない。
けど、駅から30秒?てか直結しているパルコの1階なら直ぐだ。

あとはどれだけ並ぶかだね。
早速凸ると、
あ、フードコートにあるのか。

で、その一角に……
あった!

確かに「レストラン カタヤマ」。
しかも、混んでない!
ラッキー!
まずはレジで注文。
和牛のカットステーキを150g、肉のみでオーダー。
あれ、お酒は?
え、他のお店で買ってって?
ま、いっか。
するとベクタービールといういかにも「お酒がメインです!」という店を見つけ、

そこでかちわりワイン赤を購入。

待つこと10分。
カウンターで渡されたベルが鳴り、カウンターで和牛のカットステーキをいただく。

洋食屋さんらしく付け合わせはナポリタンとポテト。
ちなみに牛は栃木産とのこと。
まずは一口。
うん、脂とは違う肉そのものの美味さを感じる。ただ、インパクトは薄い。
グリルがいいのか全編そんな感じ。付け合わせもまあまあ。たまに「美味い」と言いそうになるが、………もう一押し欲しかった。やはり黒毛和牛じゃないとなー。
でも、以前は味不満足でちょっと歩かされて待たされてしかもたかかったが、3000円ちょいなら良しとするかな。

何よりも近くて、少し待つだけで本店よりお手頃なのは良いかな。
総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★
付け合わせ:★★★★
駅からのアクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★