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ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

(再訪)「STEAKHOUSE HAYASHIYA」(新宿)

2016-09-27 22:57:43 | 新宿区



【ステーキ漂流記season2】
139軒目(新宿)「STEAKHOUSE HAYASHIYA」千葉県産八千代黒毛牛サーロインステーキ


先週の土曜日二軒目。
一軒目が1200円でサクッといったので、「よし、二軒目!」となった。ちなみに映画まで50分は時間があったかな。

そこで久しぶりに「STEAKHOUSE HAYASHIYA」に行くことにした。



前に行って、新宿区で唯一5つ星をたたき出している。けど、随分前だし行った2回目は4つ星だったからね。

各区でステーキランキングを作成される中で新宿区がないのは絶対的な5つ星の店の不在にある。だから、新宿区のステーキランキングは作らない。正直、普通かそれ以下が多い。ということで、ランキングを作るためにも「STEAKHOUSE HAYASHIYA」に再訪。

再訪し、中に入り、メニューを見ると、「千葉県産八千代黒毛牛サーロインステーキ」というメニューが目に入った。しばらく、これを「千葉県産八千代黒毛和牛」と見間違え、勘違いしていた。ともかく、千葉県産が質がいいのは以前「叙々苑」で食べた時に知っていたので、「やるな!」と思い、これを注文。200gで3900円。ちと高いがしゃあない。

しかしながら、昼下がりとあって客はまったくいないわけじゃないが、相変わらず少ない。よく潰れずに続いているものだ。

まずはサラダが配膳。



前菜としては可もなく不可もなく。

さらにしばらくして、ステーキ配膳。



一口。
脂が強い。
茨城県産ほどじゃないが。
タレなしでも十分。
けど、旨味じゃなくて、明らかに脂なんだよね。

三口目でタレをつける。濃厚な味ながらも若干脂っぽさが下がり食べやすくなる。
凄くはなくとも千葉県産の名に恥じないインパクトはあった。

デザートにマンゴープリンを頼み、



食べながらメニューに目をやり、やっと気がついた。


黒毛和牛じゃなくて、黒毛牛じゃん。
だから、旨味じゃなくて、脂だったのか。納得。
これじゃ、5つ星はあげられない。
次に来た時に黒毛和牛もあるから、そちらを食べるか。


総合:★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★★
リーズナブル:★★


「MARUGO V」(新宿)

2016-09-27 19:18:31 | 新宿区



【ステーキ漂流記season2】
138軒目/通算328軒目(新宿)「MARUGO V」ステーキランチ


先週の土曜日に行った分。
何しろその後→もう1軒→映画→「映画野郎」のMTG、とそれなりに予定がつまってたので、書く暇がなかった。で、今書く暇があるので書いている。

映画のイベントが終わり、とりあえず新宿ピカデリーで『ハドソン川の奇跡』のチケットを取る。月曜日にもう一回観ているが、この日も観ている。
その映画まで1時間半以上時間があるので、当然のごとくステーキである。

新宿ピカデリー周辺で探すと、靖国通り付近にイタリアンだか何屋だかわからないバルを発見。外にあるメニューを見ると、ステーキランチなるメニューがある。ステーキあるのね。



店の中に入り、カウンター席へ。ステーキランチと赤ワインを頼みしばらく待つ。イタリアンのバルなんだけど、店内にしろ店員さんにしろ高い店っぽい雰囲気を醸し出している。東京の店にありがちなパターン。『君の名は。』に出てないけど出てきそうな店。

しばらくして、ステーキ配膳。


部位はイチボで、牛はオーストラリア。
まあ、1200円じゃそんなもんです。

一口。
予想通り、薄い。
イチボだし、オーストラリア牛では仕方ない。

ガーリックソースがかかった部位を食べる。まあまあ。このガーリックソースでなんとかしてしまう辺りがそこそこイケるイタリアンらしい。

まあ、可もなく不可もなくなステーキランチ。食後にアイスコーヒーがつく。



これで1200円、ワイン込みで1700円ならリーズナブルでオシャレなランチにはなるかな。オイラは再訪しないけどな。

総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★
リーズナブル:★★★★


「茜屋」(東京都新宿区新宿)

2016-06-18 17:45:17 | 新宿区



【ステーキ漂流記season2】
47軒目(新宿)「茜屋」溶岩焼き 牛


ちょうど17時前。
ミーティング前にもう一軒いけるかな、と思い新宿駅前を歩いていると、居酒屋がいっぱいあるビルが目につき、メニュー表を見る。

すると、「茜屋」という店の「溶岩焼き 牛」というメニューが目にとまった。

これ、ステーキだよな。

すると、客引きの兄ちゃんに声をかけられる。

「滞在が1時間以内なら直ぐにご案内出来ます」

と言うのでその誘いに乗り、7階の「茜屋」へ。



確かに直ぐに席に案内され、
「溶岩焼き 牛」と赤ワインを頼む。


ふと、斜め左前のグループを見ると、男女がそれぞれ向かい合わせの席にいる。
なるほど、合コンか。

しばらくすると、アラサーの男性が二次会のお誘いのアナウンスをする。

ん、なんだこれは?
店内全体が合コンパーティーか?
オイラは合コンパーティーの会場に紛れ混んでしまった(笑)。

ま、いっか(笑)。


しばらくしてお通しとワインが配膳。



そのぐらいから合コンが終わり、合コン軍団は店を出る。

さらにちょっとして、溶岩焼き 牛が配膳。



……見るからにカッチカチの肉。











一口。






焼き過ぎてカッチカチ。

心の「こ」の字もない。

店員に訊くと、やはりオーストラリア牛。

タレをつけても、変わらず。
これぞ焼け石に水。いや肉か。

野菜もぶったぎって焼いただけ。
肉も野菜も完食がキツかった。
肉なんかこんなに少ないのに。
罰ゲームの味っす。



今のところ、新宿一不味いステーキかな。




総合:★
素材:★★
グリル:★
タレ:★★
付け合わせ:★★
リーズナブル:★★


「CASA TEQUILA TOKYO」(歌舞伎町)

2016-05-29 22:28:26 | 新宿区



【ステーキ漂流記season2】
34軒目(歌舞伎町)「CASA TEQUILA TOKYO」メキシコ牛のステーキ

18時半から映画語るイベントがあるので、その前に腹ごしらえ。
気分的には2000円前後のステーキをサクッと行きたく、それに見合う店を探したら、あったね~。



表看板にアボカドとかタコスとか書いてあったから、
「もしや……」と思い、表にあるメニュー表を見ると、あったね~。ステーキが。
しかも、メキシコ牛とハッキリ書いてある。
200g1880円。これならOK。ということで、店の中へ。

店内奥の席に座り、ステーキと赤ワインを頼む。



比較的新しい感じだな~と思いきや、今年の3月にオープンしたばかり。



タコスやナチョスがある本格的なメキシコ料理店。いいよね~。

しばらくして、ステーキ配膳。




付け合わせはメキシコ料理店らしくミニトルティーヤ。



早速、ステーキを一口。
うん、メキシコ牛らしく美味い。
が、二口、三口進めていくうちに、ちょっと肉がなってきた。そう、鉄板プレートに直に乗せてるから。ちょっと惜しいね。最初はミディアムレアだったのに、途中からミディアムになった。
それでもそこそこの美味さ。

まあ、タコスやナチョスを楽しむ店だからこのぐらいかな。

総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
工夫:★★
トルティーヤ:★★★
リーズナブル:★★★


「WESTERN STEAK かうぼーいステーキ」(歌舞伎町)

2016-05-21 16:18:41 | 新宿区



【ステーキ漂流記season2】
27軒目「WESTERN STEAK かうぼーいステーキ」赤ワイン牛リブロースステーキ

今日は新大久保辺りに行こうとして「新大久保 ステーキ」で検索したら何番目かに「かうぼーいステーキ」というのが出て来た。見てみると、先月9日に新宿歌舞伎町に出来た新しい店のようだ。本店は大阪にあり、いわゆる東京進出店か。よし、「映画野郎」の会議の前に行ってみるか。

場所はゴジラのオブジェがある旧新宿コマ劇場の建物の2つ裏の通りにあった。



昼下がりとあって店内には二人先客がいただけ。

席につき、早速赤ワイン牛リブロースステーキを頼む。ネットで見ると赤ワイン牛は黒毛和牛のようなので店員に訊いてみると、
新潟県で育てた牛、と言っている。
生まれが何牛かわからない、とも。
正直だ。
例えば、アメリカの牛が育ってない状態で輸入して、日本で3ヶ月飼育すれば国産牛になることをこの店員は知ってた。
これなら大丈夫かな?


先付け的にコーンポタージュスープが来た。
ここまではいい。

もう5分してステーキ配膳。



鉄板プレートでジュージューと音をたてている。



毎度お馴染みの期待値が下がるダメなパターンのステーキの盛り付け。しかも、タレがかかってる。まるでダメな老舗洋食店のステーキパターン。
果たして、この食べる前の前評価を覆せるか?

一口。
…………
…………

二口。
……
うーん、これさ、ガーリックベースのウエスタンソースの味が勝ってるよ。そんなに旨味はないんだろうけど、旨味がタレに殺されている。昨夜の「ケネディ」の国産牛サーロインステーキと一緒、いや、
最初からタレがかかっている分だけダメだ。
オイラの近くで食べている野郎二人組も微妙な顔をしているぞ。

せめて、ステーキとタレを別々にすればまた評価が違ったかもしれないが、これがこの店のやり方なんだろうね。
肉、グリル、タレそのものは悪くないが、
1+1が2どころか0.5になってしまっている。

明らかに「ステーキ宮」や「あさくま」よりも下、「ケネディ」とどっこいどっこいレベル。
ネットの宣伝や表の看板は凄いけど、
このボクの舌を騙すことは出来ない。

総合:★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
工夫:★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★